しるばあ~しーと

      kamekame3

元気でいたいです^-^。

名を残すなんて・・考えてできる事じゃない・・

2004年08月22日 | インポート
千安人天逝十
載古生地者有 述  
青人生始己三 懐
史類死終水春
列  有無如秋 頼
得         山
          陽


◆ 作者について
安永九年(1780) 安芸(広島)の藩儒(藩おかかえの学者)頼春水の長男として生まれた天才児である。
七歳で学の道に入り、成長の過程で種々の波瀾の中に生き、 二十八歳で日本外史を完成して一躍天下に名を馳せた。
五十三歳で病死するまで史学や詩(漢学)の世界に於いて江戸末期の最高の学者としての名を残し維新の志士たちもその感化を受けた者が少なくない。

◆詩について
自分は今、十三歳という年齢になったが、つらつら世上を観ずるに 歳月の流れや 人の命はまことに刷かなく水の如きものである。
天地に始終は無いけれども 人生には自ら生死があり 自分はいずれは死に逢着せねばならない しからば如何にせば古の先哲偉人の如く千年ののちまでも 歴史に名を連ねることができるであろうか・・・・


十三歳でこれだけの詩が創れる この様な考え方をする・・*(びっくり2)*驚きです!
*(びっくり2)*凄いです・・
*(びっくり1)*好き勝手なことばかりしている自分が恥ずかしいです*(汗)*














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