例えば、言うことを聞かない子供に対して大人が手をあげて叱るという行為。
それが親子であれ他人であれ、同じ行為をしたとしても信頼関係のようなものが両者の間に無ければ結局は暴力とみなされるんだろうな。
そういう意味では、家庭の親子関係や教育現場での教師生徒の関係などでも信頼関係が希薄だから何かあるとすぐ暴力ってなるんだろうと勝手に想像。
やはりスクールウォーズの「悔しいです(by森田)」以降の下りのように、何で殴られるか皆が正しく理解出来た上で手をあげるのが正解例のひとつのような気がする。
我が子(上)も何で自分が叱られているのかわからない(家庭・学校・卓球の各場面にて)ことがよくあるらしい。
少なくとも家庭においては叱る方もまずは相手に正しく理解させるところから考え直さなきゃイカンな。
そういう意味においては、昔の「言わなくてもわかるだろ」という以心伝心の流れはある意味凄かったんだなあと思う。