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飯豊本山往復1泊2日(高山植物)

2015-08-02 13:08:56 | 飯豊山
ブドウ沢口から1泊2日(本山小屋に宿泊)で飯豊本山を往復してきました。
日程:2015年07月11日(土) ~ 2015年07月12日(日)
当日、飯豊連峰で出会った高山植物を紹介します。
イイデリンドウ アカモノ
イワイチョウ イワオウギ
イワオトギリ イワカガミ
ウメバチソウ エゾイブキトラノオ(手前)
オオバユキザサ オヤマエンドウ
キバナコマノツメ ギンリョウソウ
クルマユリ ゴゼンタチバナ
コミヤマカタバミ サラサドウタン
ショウジョウバカマ シラネアオイ
シロバナニガナ センジュガンピ
ダイモンジソウ チシマギキョウ
チングルマ ツマトリソウ
ナナカマド ニッコウキスゲ
ハクサンシャジン ハクサンチドリ
ハクサンフウロ ハクサンボウフウ
ヒナウスユキソウ ヒメサユリ
マイヅルソウ マルバシモツケ
ミツバオウレン ミネヤナギ
ミヤマキンバイ ミヤマキンポウゲ
ミヤマクルバナ ミヤマコウゾリナ
ムラサキヤシオ モミジカラマツ
ヨツバシオガマ ミズバショウ



飯豊本山往復1泊2日(本山小屋~本山~三国岳~川入口)2日目

2015-07-29 21:48:23 | 飯豊山
ブドウ沢口から1泊2日(本山小屋に宿泊)で飯豊本山を往復してきました。
日程:2015年07月11日(土) ~ 2015年07月12日(日)
午前4時10分、間もなく夜明けを迎えます。
夜、風が強かったため天気が心配でしたが、今日もいい天気になりそうです。
午前5時14分、飯豊本山到着です。
実に1年10か月振りの本山山頂です。
相変わらず神々しい風景で素敵です。
いつかは味わいたい大嵓尾根とその向こうには朝日連峰と月山。
本山小屋方面を標柱の裏から振り返ると、奥には磐梯山と吾妻連峰。
切合小屋から団体さんが到着したので、午前6時46分、本山小屋に戻ります。
山頂には結局1時間32分いました(^^♪
小屋に戻る途中、朝日を浴びたイイデリンドウが咲いているのを見つけました。
後片付けをして、本山小屋を午前7時36分出発です。
御前坂を下ります。
これから向かう尾根筋がきれいに見えます。
午前8時57分、切合小屋到着。
水補給、水補給っと、∑(=゚ω゚=;) マジ!?
調子が悪く、水が止まってしまったとのこと。
いつでも補給できると考え、油断していました。水は0.5リットルしか残っていないので、水槽に貯まった水を補給し、 三国小屋へ。
今の時期だと大日杉小屋ルートは切合小屋手前で雪渓に阻まれるので、あまり通りたくありません。
ちょうど単独の方がトラバースしていました。
右奥に三国小屋が見えます。
午前10時34分、三国小屋到着です。
本山小屋からここまで2時間58分。
ここで先ほどの切合小屋の水を煮沸して使って軽く昼食をとり、午前11時13分、再出発。
午後0時14分、念願の水場到着(^◇^)
水量豊富な峰秀水は、冷たくて最高に美味しいです。ここまで暑くてクタクタでしたが、本当に生き返ります。
午後0時36分、横峰、
午後0時44分、笹平、
午後0時59分、上十五里、
午後1時17分、中十五里通過。
午後1時31分、下十五里到着。
午後1時59分、大滝との分岐、御沢小屋跡到着。
以前と違いここから川辺に行けるようになっていたので、ちょっと水浴びします。
午後2時14分、御沢野営場通過し、午後2時43分、川入集落の臨時駐車場に到着です。
本山小屋から7時間7分の長旅。
天候に恵まれ、最高の飯豊山。送迎してくれた家族と山の神様に感謝。
なお、どこもトンボが多く飛び交っており、ブヨなどの虫に悩ませられることはありませんでした。



飯豊本山往復1泊2日(ブドウ沢口~三国岳~本山小屋)1日目

2015-07-25 13:36:53 | 飯豊山
ブドウ沢口から1泊2日(本山小屋に宿泊)で飯豊本山を往復してきました。
日程:2015年07月11日(土) ~ 2015年07月12日(日)
喜多方市山都町側から、山形県飯豊町への通り抜けが、平成27年7月1日(水)より可能となったことから、ブドウ沢口を選択。混雑している川入と異なり、駐車場には車1台のみ。
午前5時33分出発です。
午前6時8分、標高千メートルの川入切合に到着。左に行くと月夜岳経由で五枚沢口へ。
もちろん右に向かいます。
午前7時9分、五段山に到着。ここで初めて人に会います。
ここまで登山道はきちんと整備されておりまったく問題なし。ただ、木に頭をぶつけることが多かったような気がします。
これから向かう尾根筋が見えます。七森あたりですかね。
午前8時2分、牛ヶ岩山到着。
午前8時8分、五○山通過。後で分かりましたが、五枚山の標識。

次第に尾根が近づいてきます。
午前8時43分、御前山通過。
午前9時10分、地蔵山に着いたと思いきや標識が見当たりません。不思議に思いながらもそのまま進むと、山頂直下の分岐のところに標識がありました。
川入との分岐はすぐにあり、午前9時15分通過。
剣ヶ峰に到着したのは、午前10時。
壊れていた標柱が復活していました。2012年9月以来の剣ヶ峰です。
午前10時22分、ようやく三国岳到着。出発から4時間49分。ミヤマクルバナが出迎えてくれます。

三国岳からは最高の眺めです。大日岳と飯豊本山が見えます。
30分ほど休憩して、午前10時49分、切合小屋に向けて出発です。ヒメサユリが疲れた身体を癒してくれます。

これまで登ってきた尾根が見えます。右手には三国小屋。
切合小屋が見えてきました。
午後0時46分、切合小屋到着。
小屋手前で雪渓を横切りますが、命の危険はありません。急なところはあるので、しりもちをつくかもしれませんが(^^♪
切合小屋は既に管理人さんが入っており、水場が使えます。水を確保し、午後1時9分、本山小屋に向けて出発です。
草履塚まで雪渓が続きますので、滑り止めを使った方が楽です。8本爪のスノースパイクを使います。
午後2時1分、草履塚到着。

ちょっと下ると、御秘所から御前坂、本山、大日と眺められ、本当に気持ちのいい稜線です。
写真では伝わりませんが、草履塚を下っていくと、その圧倒的な迫力の御秘所、御前坂に驚かせられます。
午後3時44分、ついに本山小屋到着です。
スタートしてから、10時間と11分。
もうクタクタなので、少し休憩してから本山へ向かいます。
少しのつもりが大休憩。本山に向かう気力が戻らず、午後7時、本山小屋で夕日タイムを迎えます。
水平線の雲に沈んだ後、夕日が大きくなって再び姿を現しました。
午後7時14分、夕日が沈み、1日目が終了です。
本山小屋は意外と混雑せず、1階を10人で使いました。



権内尾根(東俣ルート)自転車利用の考察

2015-06-27 12:35:19 | 飯豊山
権内尾根から1泊2日(エブリ差小屋に宿泊)でエブリ差岳を往復してきました。
日程:2015年06月13日(土) ~ 2015年06月14日(日)

権内尾根(東俣ルート)を選択すると、大石ダムの先、東俣彫刻公園で一般車両通行止めとなってしまいます(上の写真)。

ここから登山口まで林道歩きが5km弱ありますが、今回自転車を使いました。
自転車はゲートの左脇から抜けることができます。

往路は延々登りかなと思っていたら、結構アップダウンがあります。ほんの一部だけ舗装になっていますが、ほぼオールダート。本来は下りでスピードを出したいところですが、荷物の重みもあるのでパンクが気になりスピードを出せません。

当然、自転車を降りることもしばしば。自転車をこぐのにザックの腰ベルトを外すので荷物の重みが肩にのしかかります。
途中で何度もくじけそうになりました。

汗だくだくで往路に要した時間は48分。
時速4kmで歩いた場合、1時間15分ほど掛かる計算になるので、かなり微妙ですね。


復路で気付きましたが、下りが多いです。来たとき平坦に見えたところもこぐ労力はほとんどなし。
実際、復路に要した時間は38分と10分短縮になっています。帰りは自転車の有り難さを実感できました。

しかし、翌日、自転車はパンクしていました。

【自転車を利用する場合】
事前にザックを背負って砂利道を走ってみる。
ザックの重みが加わるので、タイヤの空気圧をチェックする。
ザックを自転車に固定するなど肩にザックの重みが集中しないようにする。


今回ゲート内に入っている車を往路で1台、翌日の復路では4台見かけました。
下越森林管理署村上支署関谷森林事務所あたりに事前に連絡すれば登山目的でも許可が出るのでしょうか。


エブリ差岳往復1泊2日(高山植物)

2015-06-23 21:33:44 | 飯豊山
権内尾根から1泊2日(エブリ差小屋に宿泊)でエブリ差岳を往復してきました。
日程:2015年06月13日(土) ~ 2015年06月14日(日)
当日、飯豊連峰で出会った高山植物を紹介します。
ツルアリドオシ ミヤマナルコユリ
シロバナニガナ ガクウラジロヨウラク
ヒメサユリ キジムシロ
タニウツギ ナナカマド
ウゴツクバネウツギ サラサドウタン
イワイチョウ ハクサンチドリ
シラネアオイ チングルマ
イワカガミ イワカガミ(白)
ハクサンイチゲ マイヅルソウ
ゴゼンタチバナ キバナノコマノツメ
アカモノ(イワハゼ) ツマトリソウ
ニッコウキスゲ ギンリョウソウ

ニッコウキスゲに往路は気付きませんでした(^^♪