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飯豊山での山座同定

2013-10-19 15:02:07 | 飯豊山
先月9月28日から30日に、弥平四郎登山口から大日岳を往復してきました。
123456789.jpg CIMG8479.jpg

3日目の朝、空がスッキリしており、
光が遠くの山々に当たっていたので山座同定しやすい環境でした。

と言ってもあまり知っている山はありませんが、
東北最高峰の燧ケ岳がクッキリ。

燧ケ岳の手前右にあるのが会津駒。
燧ケ岳の右側に見えるのが平ヶ岳かなと思っていました。
CIMG8499.jpg

家に帰ってから調べてみると、
会津駒は手前左側、
燧ケ岳の右側にあるのは至仏山で、さらに右側にあるのが平ヶ岳でした。

確かに写真をアップで見てみると、
確かに至仏山の山容で、平ヶ岳の山頂は平らになっています。
CIMG8499000.jpg

山座同定できる山が増えてくるとさらに登山の面白さが増しますね。

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飯豊山往復2泊3日(弥平四郎~飯豊本山~大日岳)3日目

2013-10-12 11:19:12 | 飯豊山
 弥平四郎登山口から2泊3日(切合小屋、御西岳小屋に宿泊)で大日岳を往復してきました。
 日程:2013年09月28日(土) ~ 2013年09月30日(月) 
3日目
1日目の記事はこちら
2日目の記事はこちら

今日の日の出はすごいことになっています。
御西避難小屋から朝日はまだ見えませんが、雲がすごい♪
午前5時55分、御西岳避難小屋スタート♪
上空に厚い雲があるけど、今日も天気が良さそうです。
程なく、朝日が顔を出し、大日岳や御西岳避難小屋を照らし出します。
午前6時57分、約1時間で駒形山通過。
真ん中右側奥の山は会津磐梯山。
会津磐梯山と草履塚。
磐梯山の地肌まで見えました。
とにかくこの日は遠くの山までクッキリ見えました。
厚い雲が遠くの山まで伸びています。
すごく変な空でした。
午前7時18分、約1時間20分で到着。
誰~もいません(笑)
何度来ても本山はいいですね。
本山山頂で朝ラーです♪
飯豊の雄大な景色は本当に素敵です。
もちろん、この後はコーヒータイム♪
約1時間、山頂をほぼ独占していました^^
この景色もとうとう見納めです。
午前8時15分、下山開始です。
念のため本山避難小屋下にある、水場(一の王子の水場)に寄りました。分岐から意外と近くて便利です。
なお、写真は前日に寄ったときに撮ったものです。
午前9時38分、姥権現通過。
登山者の安全を祈願しつつ、下山。
心なしか紅葉が進んだような・・・。
切合避難小屋が見えてきました。
オヤマリンドウがきれいに咲いていました♪
午前10時21分、御西岳避難小屋から約3時間30分で切合避難小屋に到着です。
冬に備え、ここの水場は使えなくなっていましたが、ホースの途中までは水が流れており、この後、発見します。詳しい内容は「切合避難小屋の水場情報(H25.9.30情報) 」を参照してください。
午前11時36分、三国岳避難小屋に到着です。
切合避難小屋から1時間15分掛かりました。
ここでお昼休憩です。
40分ほど休憩して、午後0時14分、再スタート。
往路と同じところからの「紅葉と大日岳」。
昨日はあの山頂(大日岳)にいたと思うと感無量です。
疣岩山山頂をちょっと過ぎたところから撮影。
左から大日岳、御西岳、本山、草履塚と、今回のルートが一望です。
午後1時12分、疣岩分岐通過。
三国岳避難小屋から58分。
ここからは往路と違うルート(鏡山方面)へ向かいます。
初めて通るルートです。
疣岩分岐を過ぎると、けもの道と一緒になっているようなところがあり、ちょっと不気味。
1時間で次の分岐にでるはず(普通は標準タイムより若干早く着く)なのになかなかたどり着かないので、ちょっとあせりました。
午後2時14分、ようやく上ノ越通過。
疣岩分岐から1時間2分。
下っている途中、疣岩山が見えました。
疣岩分岐の後半から結構急なところを下ります。時間が掛かっているのはそのせいなのでしょうね。飯豊山はどこを通っても楽なルートはありません。
午後3時13分、弥平四郎の駐車場に到着です。
車は2台しかありませんでした。
上ノ越から59分、三国岳避難小屋から約3時間、本山から6時間20分、御西岳避難小屋から約7時間40分(本山、三国岳での食事休憩時間だけを除いています)でした。
天候に恵まれた飯豊登山で、本当に最高でした。山の神様に感謝♪
 
この時期になると、寒さ対策に必要ですね。
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飯豊山往復2泊3日(弥平四郎~飯豊本山~大日岳)2日目

2013-10-07 22:15:14 | 飯豊山
 弥平四郎登山口から2泊3日(切合小屋、御西岳小屋に宿泊)で大日岳を往復してきました。
 日程:2013年09月28日(土) ~ 2013年09月30日(月) 
2日目(1日目の記事はこちら

午前5時30分、切合避難小屋スタート♪
今日も天気が良さそうです。
程なく日の出を迎えました。

午前6時11分、草履塚到着。
大日岳に朝日がさしこみ、輝いています。
姥権現、御秘所を通過し、御前坂をゆっくり、確実に登ります。
ふと、横を見ると、う~ん、いい景色です。

切合で水を補給できなかったため、一ノ王子を過ぎたところで、水場へ寄りました。水量が豊富で、とっても美味しい水です。
午前8時16分、2時間45分ほどで飯豊本山山頂に到着です。
先客がいましたが、すぐにいなくなってしまいました。
山頂を独り占めです♪
パンと温かいコーヒーで朝食です。
やっぱり、ここからの景色はサイコー!
最高に贅沢なひとときです。
30分ほど休憩して、午前8時43分再スタート♪
駒形山から本山方面を振り返ります。
昨日から登って来た稜線が見えます。
大日岳をバックに御西岳周辺の草紅葉が素敵です。
午前10時6分、約4時間で御西岳避難小屋到着です。
今夜はここに泊まる予定なので、シュラフや着替えなど使わない荷物を小屋に置いていきます。
準備を整え、午前10時25分、未踏の大日岳方面へ出発です。
文平ノ池通過。
ここは、旧制新潟高校の小林文平氏、別宮貞俊氏、沼井鉄太郎氏一行が、大正11年の夏、初めて泊場にしたので命名されたとのこと。
人の名前だったんですね。
最後は急登になり、バテバテでしたが、午前11時57分、切合避難小屋から約5時間40分(御西岳避難小屋からは約1時間30分)でついに到着です。

写真は北股岳をバックに♪
山頂は広くて、休憩できるところがいっぱいあります。
あまりお目にかからない西大日岳をおかずにお昼のカップラをいただきます。
右側の尾根が牛首山、櫛ガ峰(いつか登ってみたいですね)。
左から真ん中に続く尾根が登ってきたルートで、御西岳、本山、草履塚、種蒔山へと続いていきます。
どうですか、この展望♪
左から北股岳、烏帽子岳、御西岳、本山、草履塚、種蒔山、三国岳と縦走ルートが一望です。
山頂には結局1時間いましたが、本当に気持ちの良い時間でした。
午後0時57分、下山開始です。
御西岳避難小屋に、午後2時27分到着。下山にも1時間30分掛かってしまいました。
小屋の近くにある水場へ。意外と距離があります。
ここの水量も豊富で、美味しいです。
今日も素敵な一日でした。
地平線が雲が覆われていたので、雲に沈む夕日です。
 
この時期になると、寒さ対策に1枚あると違いますね。
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飯豊山往復2泊3日(弥平四郎~飯豊本山~大日岳)1日目

2013-10-05 21:04:33 | 飯豊山
 弥平四郎登山口から2泊3日(切合小屋、御西岳小屋に宿泊)で大日岳を往復してきました。
 日程:2013年09月28日(土) ~ 2013年09月30日(月) 
弥平四郎の駐車場に午前7時10分頃到着。
駐車場は満車状態でした。
準備を整え、午前7時36分スタート♪

車で来た道をちょっとだけ引き返し、祓川山荘へ向かいます。
いきなり登山道が下っているので、ちょっとビックリ。どうやら奥川(祓川?)を渡るため、一度下りる必要があるようです。
20分ほどで祓川山荘到着です。中に入って登山届(計画書)を提出しました。水場は小屋の脇にありました。
このルートは、尾根に出るまで、山の側面を少しづつ駆け上がるため、なかなか高度は稼げません。新長坂は緩やかな長~い坂で、足場はあまり良くない(下山では使いたくない)という印象。疣岩山を時折眺めながら、約2時間30分でようやく疣岩分岐に到着。
ここからは楽になりました。
疣岩山の三角点を通過し、30分ほどすると三国岳手前のところの紅葉がとてもきれいでした。ちょうど大日岳の山頂部分に雲がかかっていたのが残念。楽しみは後にとっておきます。
三国岳山頂のちょい手前で撮影
左側がこれまで登ってきた疣岩山などで、真ん中が大日岳(ちょうど山頂が雲で覆われている)、右側がこれから登る種蒔山などの稜線
午後0時8分、約4時間30分で、ようやく三国岳避難小屋に到着です。
ここでお昼(おにぎり)にしました。
46分休憩して、午後0時54分再スタート♪
30分ほど進み、振り返ると右側に小さく三国岳避難小屋が見えています。
そして、真ん中の左側にはとんがり山が見えています。そう、会津磐梯山です。
途中、大日岳山頂にかかっていた雲が晴れました。
ちょうど真ん中が大日岳山頂です。あそこまで行くのかと思うとワクワクすると同時にあそこまで行けるのかと不安になります。
種蒔の標柱を過ぎると、程なく右側がひらけてきました。紅葉がとてもきれいです。
ついに切合避難小屋に到着です。午後2時27分、三国岳での休憩時間を除くと、約6時間掛かりました。
小屋には管理人はおらず、小屋前の水場使えなくなっていました。
また、非水洗のトイレひとつだけが使えました。
大日岳が邪魔をして夕日は見ることはできませんが、夕焼けを楽しむことが出来ました。
意外に外はもう寒いです。
明日以降に備えて早めに就寝です。
 
この時期になると、夏用のシュラフでは着込まないと寒かったね。
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2013飯豊連峰の紅葉

2013-10-02 23:39:00 | 飯豊山
先月9月28日から30日と、弥平四郎から2泊3日で大日岳を往復してきました。

紅葉がきれいだったのは、疣岩山から三国岳に向かう途中のところ。
大日岳をバックに紅葉写真を撮ることができました。
CIMG8234.jpg CIMG8241.jpg


次に三国岳から切合避難小屋に向かう途中、
種蒔山を過ぎ、切合小屋手前のところから地蔵岳方面を眺めたところ。
CIMG8265.jpg


本山小屋を過ぎたところからの本山の眺めはこんな感じ。
CIMG8300.jpg


本山から御西岳方面を眺めるとこんな感じ。
CIMG8308.jpg


御西岳付近の草紅葉、大日岳をバックに♪
CIMG8333.jpg


大日岳に向かう途中(文平ノ池付近)、振り返るといい感じ、目指す方向も。
CIMG8342.jpg CIMG8346.jpg


紅葉の時期に来たのは今回が初めてなので分かりませんが、
全体的にナナカマドの葉っぱがかなりくすんでいるものが多く、
赤がきれいじゃないなという印象を受けました。

今週末で紅葉はほぼ終わり、また長い冬が来るのでしょうね。

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