倖せは自分しだい!

人生は50代からが面白い!
日々の想い、出来事、大切な思い出を綴ります。

50歳を過ぎたら、どう死ぬかを考えて暮らす。 

2015年03月06日 | 老後を考える
妙なタイトルですみません。
でも、これいつも私が思っていることなのです。
仕事柄・・いろいろな方と接する機会があるのですが・・・

この数十年で日本の社会はもの凄く変化しています。
少子高齢化。。雇用問題。。
これからの老後のことやお墓のことを、今の50代がちゃんと考えて暮らさなければ、これから大人になっていく人たちに莫大な負担がかかってしまいます・・

年金問題や生活保護の問題・・・
真面目に働いてきた人には本当に腹の立つ内容が多いですが・・・
社会はそう簡単には変わらない。

では、どうするか?
せめて自分だけでも、なるべく身内や社会に迷惑をかけない老後を送れるように考えながら暮らしていこうと思うのです。

勿論、突然の病気や事故などで、計画通りいかないことも多々あると思いますが・・・
将来を考えて、少しずつ計画的に暮らして行けば、何も考えずに暮らすよりは良い結果に繋がると思えるのです。

すぐにできることは
「使わないものは処分する」
「なるべく私物を増やさない」
簡単なようで、以外に難しいのですが・・・
意識するだけでも結構効果があるようです。

最後は6畳一間位の部屋に、全ての私物が収まることを目標にしています。
自分の物は自分で処分しなければ・・・
誰かがその作業をしなければいけません。。。これは以外に大変な作業とのことです。
思い出のあるものを身内が処分するのは、精神的にも負担が大きいようです。
手間も経費も。。。(身内が居なければ、社会的な負担もかけてしまいます)
昔と違って、物があふれている現代は、古い物(形見)を欲しがる人も居ないと思えますので・・・

50代なのに早すぎない?
そう思うかもしれませんが・・・
意識して暮らすことが大事なのと・・・
50代は、親の介護にこれから直面する世代です。
自分が老後をどのように過ごしたいかを考えることで、親の介護の解決策が見つかることもあるかもしれません・・?

数年後には高齢者の5人に一人が認知症と予測されています。
自分の老後、自分の死について、普段から考えることも必要かと思えるのです。