倖せは自分しだい!

人生は50代からが面白い!
日々の想い、出来事、大切な思い出を綴ります。

「持ち家」への執着 その1

2015年03月29日 | 老後を考える
そこそこの地域で、生活環境の違いはあると思いますが・・・
日本人の「持ち家」への執着は凄いなぁ・・・と思います。

自分の家って、憧れですね。
そしてその執着心は、どんな年齢になっても、ほとんど衰えない。
自分の家を建てたとしても、「もっとこうすれば良かった」「ここをこうリフォームしたい」
次から次から欲求が出てくるものです。

持ち家のメリットって?
好きな間取りと、設備で暮らせる。
いつでも土地や建物に、自由に手を加えることができる。
多少騒がしくしても、アパートやマンションと違い、階下や隣家に迷惑をかけないで暮らせる。
持家が有ると信用がある?
財産になるから。

でも、この理由も多いのでは?
「持ち家に住んでいます」と言う、ステータス・・・
自分の人生の象徴位の意味を持ち合わせているのかもしれませんね?
立派な家に住んでいると、周囲からもいろいろお褒めの言葉もいただきますね・・・

生活に余裕があって、立派な家に住んでいる方は、身の丈に合った生活ということで、とても良い暮らしだと思います。

個人で価値観が違いますので、日々の暮らしを節約しても苦しくても「持家」に住むことが自分の幸せと感じる方は、それもそれで良いと思います。

問題となるのは・・・
高齢者だけでは暮らすことが困難な状況になっても、持ち続けてしまう「持ち家」への執着・・
今「空き家」が社会でも問題になっていますね。
この問題は、「お墓」の問題と共に益々深刻化してくると思えます。

自分(達)の考えと行動力のあるうちに、少しずつ方向性を決めていかなければならい事柄です。
子供に残したいから・・・昔はほとんどの家庭に後を継いでくれる子供がいたかもしれませんが・・・
今は、子供がいても、子供にも自分の暮らしがあります。
築何十年も経過した家を、喜んで相続してくれる子供はどれくらい居るのでしょう?
相続税もありますし・・・
家を残したまま亡くなってしまったら、その後の後始末は・・・?
もしかしたら、今の50代は自分の親の家のことで、そのような経験をしてしまうかもしれません・・

憧れの一軒家
老後の生活には、ちょっと厄介なことが多いのも事実です。

韓国ドラマ「天国の階段」の撮影に使われた家(ロケ地ツアーで撮影)


・「ラ・グランターブルドゥキタムラ」ランチ (過去の旅行から)

2015年03月29日 | 美味しい物・お店(旅行)
二泊三日の南知多・名古屋の旅。
最後の食事は「ラ・グランターブルドゥキタムラ」のランチ

名古屋では有名なフレンチのお店とのこと。
古い洋館の一軒家レストラン。
お店の雰囲気も素敵でした。


ここは女性なら絶対に嬉しいお店かと思います。
お洒落な器に綺麗に盛り付けられたお料理。
旬の食材の味を活かした、美味しいお料理。
デザートはワゴンサービスで、10種類以上のスイーツから好きな物を選びます。
札幌ではあまり見かけない「無花果のタルト」があって、とても嬉しかったのを覚えています。
お料理もデザートも本当に美味しかったです。

写真を撮影しては失礼かな?そう思いながらも、あまりにも素敵なお料理ばかりで、周囲を気にしながら・・・「サイレントカメラ」で撮影したのを覚えています。

綺麗な色合いの、女性好みの「食前酒」も美味しくて・・・
お料理に合うワインもさりげなく選んでくれたりと・・・
接客も気持ちの良いお店でした。

また絶対に行きたいお店の一つです。