倖せは自分しだい!

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・京都 「湯の花温泉 翠泉」 お部屋

2015年03月20日 | 国内旅行・ホテル・宿・食事・観光
お部屋は6タイプあり全部で13室。
引き戸の入口部分、広い作りです

入口を入ると、まずは廊下があり、左側に洗面所の引き戸。
そこを開けると、右がお風呂、左にお手洗い。
全てがゆったりな造りです。

そのお向かいにお部屋の引き戸。
広い畳の間とテラス。
テラスから見える景色が素敵でした。
畳の間の奥にベッドスペース。

入口のすぐの所に、なぜか冷蔵庫や飲み物がセットされています。
ここがちょっと不便だったかな・・・
洗面所には一通りアメニティが揃っているのですが、別に「ロクシタン」のアメニティも(バーベナシリーズです)
お風呂はタイル張りのごく普通のバスタブ。
檜風呂ならもっと雰囲気が良いのにと思いましたが・・・
大浴場を使うので、お部屋のお風呂は使わないし・・まぁ、これで十分ですね。

ここの宿は、露天風呂付きのお部屋もありますが、今回は露天風呂の無いお部屋にしました。
いろいろな宿の露天風呂付きのお部屋に宿泊しましたが・・・
寒い時期は、大浴場の露天風呂の方が使いやすいのです。

畳の間のテーブルの横に置かれていた、サイドテーブルとでも言いましょうか?
飲み物やカップ、お菓子が入っています。
このサイドテーブルは「雄琴温泉 湯元舘 はなれ 葭蘆葦」と同じです。

洋服入れを開けると、浴衣の上に羽織る、多分?羽毛が使われていると思われる袖なしの羽織、足袋ソックスがありました。ここのソックスはパステルカラーで可愛いです。
そして就寝用のパジャマ。
ワッフル素材のパジャマは、とても着心地が良かったです。
売店で購入することもできます。9000円は妥当なお値段かと思えました。

お部屋まで続く廊下、所々に調度品が置かれており、落ち着いた雰囲気です。
こじんまりとした宿ですが、お部屋の中はゆったりとした造りで、そして宿全体がとても静かで、のんびり過ごすことが出来ました。