倖せは自分しだい!

人生は50代からが面白い!
日々の想い、出来事、大切な思い出を綴ります。

【如水庵】の大福に感動

2018年10月26日 | 1泊2日福岡の旅(2018.10)
福岡空港から天神まで地下鉄で移動しました。
その時車内の広告で見かけました。

美味しそうな【柿大福】
向かい側のお席から見ていたので、どこに売っているのかまでは見えませんでしたが、「大丸」の地下に行けば買えるかも?
そんな気がしました。

実は屋台の観察をしていた時、まだ「永ちゃん」は準備中でした。
なので【柿大福】を探しに行こう!大丸へ向かいました。
大丸の地下にはちょっと高級で美味しそうな和菓子や洋菓子屋さんが沢山並んでいます。

【柿大福】を作っているお店の名前を知らないので、お菓子を一つひとつ見て歩きました。
自分達の行動が途中でなんだか可笑しくなりました。
「私達、和菓子を見たことの無い人みたいだよね〜」

中々見つけられず「大丸では売っていないのかなぁ?」と諦めかけた時に、やっと御対面!



【柿大福】10月から12月までの季節限定
市田柿の干し柿を白餡に刻み入れた柿餡が美味しい大福です。


【ひとつ栗大福】8月から12月までの季節限定
大福の中に栗が丸ごとひとつ入っています。
栗の周りをこし餡が包み、更にお餅にも栗を刻んで入れています。
お店で見たら、【ひとつ栗大福】も食べたくなり買ってしまいました。

どちらもとても美味しかったのですが、私は【ひとつ栗大福】の美味しさに感動でした。
中の丸ごとの栗のお味が絶妙でした。

お店の店員さんが、地下鉄の広告を見て買いに来る方が結構いらっしゃると言われていました。
私達だけでは無いんですね〜

天神の屋台「永ちゃん」で心もお腹も満たされる

2018年10月26日 | 1泊2日福岡の旅(2018.10)
福岡に行ったら絶対に行きたいと思っていた「屋台」

でも、屋台文化の無い北海道人には、ちょっとハードルが高いです。
なので、早い時間の空いている時に行こうと考えていました。

ちょっと早めに屋台が並ぶ通りに行って、様子観察。
「とんこつラーメン」の看板に誘われて、こちらの屋台に決めました。
(注文の仕方がわからなくても、ラーメンがあればそれを頼めば良いかと思って)


(この写真はお店を出る時に撮影したのも、私達が座っていた椅子が二つ空いてます)

おそるおそる暖簾をくぐると
屋台には既に何人かのお客さんが座っていました。
皆さん焼き鳥やおでんをいただいていました。
親子さんかな?と思われる男性お二人が屋台の中で調理をされています。
(後でネットで確認したところ、親子さんでした)

お兄さんに「ラーメン食べたいのですが、良いですか?」と聞くと
「良いですよ、座って座って」と気さくに言っていただいて、ホッとしました〜


コクがあるのにさっぱりしていて美味しいラーメンです。

ラーメンができるのを待っている時も食べている時も、お店の方がいろいろ話しかけてくれました。
「どこから来ました?いつ来ました?」から始まって、本当に親しく話をしてくれます。
すると、周りのお客さんもそれに合わせて話をしてくれます。
「なんか居心地が良い〜」
お客さんは地元の常連さんや私達の様に地方から来た方、外国人さんもいらっしゃいました。
お席が空くとすぐにお客さんが入ってくる人気屋台です。

ラーメンを食べ終わり
「あの、なんか順番が違うけど、次ビール行っていいですか?」と言うと
「順番なんて無いですよ、どうぞどうぞビール」とビールを出してくれました。



何を食べようか考えていると、お兄さんが教えてくれました。
「これオススメですよ、山いも焼き」



本当に美味しいです。ビールと合います。
絶妙な塩加減と食感です。


それと「めんたい卵焼き」
なんと明太子が一本そのまま入っています。ビックリ‼️なんて大盤振る舞いなんでしょう。



マヨネーズと玉子焼き、明太子のお味がベストマッチ。美味しい!

お味見させてくれた「きびなご」
これはもう感激のお味‼️
生まれて初めて食べた「きびなご」
あまりの美味しさに「天ぷら」も注文



これ絶対にオススメです。
オススメしてもらわなければ多分食べなかった「きびなご」
北海道には無い魚なので、ここでいただかなければ、多分一生食べることが無かったと思う。

お父さんは調理でお忙しいのに、お席の方に出て来て、写真を撮影してくれました。
とっても良い思い出になりました。
ありがとうございました😊

この後にご一緒した女性のお客さんとも話が弾み、本当に楽しい時間を過ごしました。

屋台の店主さんとご一緒してくれた皆様
「楽しい時間をありがとうございました」

「永ちゃん」はお店の方もお客さんも優しくて親切な居心地の良い屋台でした。