横浜元町・平塚のドイツ健康靴とMBT専門店 赤い靴のブログ

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ヨーロッパ健康靴を勝手に分類 その1

2019年06月16日 | 靴のこと

こんにちは、足に良い靴・疲れない靴・健康靴の専門店「横浜元町のドイツ足の健康館 赤い靴」です!

今日は「ヨーロッパの健康靴を勝手に分類」ということで、健康靴販売員がどんな風に靴ブランドをとらえているか書いてみたいと思います。

 

まず、健康靴だけに「健康」という基準で考えるなら、ドイツの「Finn Comfort (フィンコンフォート)」と「Ganter (ガンター)」がブッチぎりですね。どちらも取り外し可能なオーソペディック(整形外科的)インソールを内蔵しており、難しい足のトラブルにも対応できるラインをそろえています。両社の違いはフィンコンフォ―トがインソール(中敷き)命!といった感じの厚めの矯正的インソール、ガンターはインソールはややソフトで過度な矯正はしないという考え方です。デザインはガンターの方が少しすっきりしていますね。

伝統的な靴づくりを踏襲した「靴そのものの作り込み良さ・強固さ」という点で考えるならオランダの「Drea(ドゥレア)」が抜きん出ています。インソールももちろん入っていますが、靴そのもので足が弱い人を鎧のごとくサポートする発想です。写真を撮り忘れましたが、叔母さんが20年前のサンダルを今日も履いていました。またオランダの工場を訪問した際は、「我々はいつまでも固い靴を作っていく」という有難いお言葉をいただきました。

造りの良さ、革の良さで考えると、健康靴の世界的ブランドであるフランスの「Mephisto」も同様です。一部のラインは確実に20年はもつと思われる強固さを誇ります。ただ最近は軽量化、ソフト化、ファッション化が進んできており、さすが世界的ブランドだけあって、最新をテクノロジーを取り入れた多様化が進んでいます。

また「デザイン」という点においてはオーストリア「think!(シンク)」の右に出るブランドはないでしょう。とにかくその奇抜で個性的なデザインは一見の価値あり。ウィーンの芸術的センスと中世の雰囲気が濃縮されています。そんな中でも健康には最大限配慮した植物なめしの皮革、オーソペディック(整形外科的)なインソールと高い品質を保っていて、靴そのものから何とも言えない高級感が感じられます。

それぞれ特徴があって本当に面白いです。そしてお客様の足や価値観もいろいろですから、今の足の状態や靴に対する考え方、また全体的な雰囲気から、うまくピッタリの靴をお勧めできた時は最高の気分ですね。今日も1足、かっこいいThinkをお勧めできました!

▲真ん中の紐靴をお勧めできました。踵の細い人にも好評です。


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