来る沖縄県知事選挙に自民公明推薦で立候補予定の佐喜真宜野湾市長が極右団体『日本会議』のメンバーであることがわかった。
「宜野湾市議会だより」84号にその質疑応答が載せられている。
Σ( ̄□ ̄)!ビックリした。
『普天間基地閉鎖』を訴えてはいるが、常に政権べったりの様子から、普天間閉鎖は辺野古新基地建設を進めるための口実であり、米軍の撤退を心から望んでいないことはわかっていたが、まさか極右団体だったとは…
宜野湾市民騙しは上手くいった。
で、
今度は沖縄県民騙しをしようということか…?
どうやらこの国はとことん沖縄を食い物にするつもりらしい。
翁長知事の承認撤回を邪魔するために、聴聞延期を要求し、その間に土砂を海に投入する考えのようだが、その薄汚い考えはもちろん、仮に土砂を投入しても、沖縄が諦めないことを願う。
裁判所を動かし、警察権力、果ては自衛隊の力まで用いる可能性があるが、それでも沖縄は屈しないことを、この国のゴーマンなウスノロ達に知らしめて欲しい。
ここまで強引に基地建設を進めるところを見ると、辺野古新基地は間違いなく核の持ち込みをするための基地であろう。
日本が世界の標的になるか、それとも今までのように平和憲法の下に世界へ平和を発信していく国であり続けるか、日本人の賢明な選択が求められている。