「翁長知事に中国の支援」 沼津市議が投稿、 根拠示さず
08.17 05:00琉球新報
静岡県沼津市の小澤隆市議(32)=無所属=が9日付の自身の短文投稿サイト「ツイッター」に、8日に死去した沖縄県知事の翁長雄志さんについて「前回の知事選挙においても中国の支援を受けていることが確定だったといわれている」との投稿をしていたことが16日、分かった。
発言の根拠について小澤市議は本紙取材に「どのメディアで誰が発信したのかは思い出せていませんし確認も出来ない」とメールで回答。さらに「申すまでもなく、私が一次情報を持っているわけではありませんから、沖縄県内で取材なさったほうが真実に近づけるのではないでしょうか」とした。
小澤市議は9日のツイッターで「翁長知事の政治姿勢にはどうかと思うところが私もあったし」と前置きし、翁長さんが中国から支援を受けていたことが事実であるかのような書き込みをした。その上で「それでも亡くなったことを喜ぶかのように平気で発信する人がいるのは悲しくなる」と記した。
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またか!!
市議ともあろうものが、ネット情報を鵜呑みにしてデマを拡散。
個人攻撃をするのに、情報の真偽を確認もしない。
なんて無責任なのか!
無知・無能が横行してるのは承知してるが、政治家の質の悪さにはいい加減辟易する。
Twitterのプロフィールでは、陸上自衛隊予備自衛官と書かれている。
ヒゲの隊長・自民党の佐藤正久を尊敬してるとこを見ると、無所属と言っても自民党脳である事は間違いない。
自民党脳というより、アホ安倍の信者であろう。
())
『普天間基地は何も無いところに造ったが、基地からのおこぼれを目当てに、基地の周りに住民が住み着いた』
『翁長知事の娘は中国の政府高官と結婚している』
『辺野古の座り込みはみな外国人。プロ市民であり、金をもらって反対運動をしている。』
自民党とその支持者であるネトウヨが流したデマを、沖縄に対する攻撃材料として後生大事に抱え、事ある毎にチョコチョコ出してくる。
こんな事、調べればすぐわかることなのに、あえて調べない。
根拠の無い情報でも、鵜呑みにするアホな国民が信じてくれればいい。
証拠を示さずに垂れ流すことに意味があるのだ。
これが安倍自民党の長生きの秘訣である。
真実であるかないかは関係ない。
論理的であるかも関係ない。
デマに飛びつく無知な国民が、デマを更に広めてくれればそれでいい。
『弱いものいじめ』を、国がお手本として国民に示している訳だ。
さて、
静岡県沼津市議の小澤さんとやら、
あなたは、沖縄にいる海兵隊が、元々はあなたの地元である静岡県から移って来たことを知っているのか?
あなたの地元である静岡県民の反対運動の末、沖縄に移駐した事を知らないのでは?
沖縄が『新しい基地はいらない』と反対するのを他人事のように遠くから眺め、
『日米同盟の重要さをわかっているのか!』
とか、
『国際情勢が厳しくなる中、米軍基地は抑止力として必要! よって、辺野古新基地も必要!』
とか、政府の受け売りで具体性のない主張を自信満々に繰り広げてるのでは?
( ゚∀゚)・∵ブハッ!!
沖縄にいくつの基地があり、どれだけの訓練場・訓練区域があり、どんな部隊が駐留してるのか、どんな訓練が行われているのかなんて全く知らないのでは?
それでいて、沖縄県民と翁長知事を叩いてるのでは話にならない。
自衛官であり、市議であるなら、もっと日本の歴史や沖縄の歴史を勉強した方がいい。
米軍基地に反対すれば、『売国奴』であり、『中国の手先』であるという理屈は、なんともバカっぽい。
┐(´д`)┌
その理屈が通るなら、過去に米軍を追い出した静岡県民は中国の手先であるという事になる。
そうなのか???
何でもかんでも好き勝手つぶやくことが仕事なら、相当お気楽な商売だな。
(๑¯ㅁ¯๑)