美しい風景たち

彼のことは、なるべく痕跡を残さないようにと思い、写真を撮ることもなく、様々な履歴もこまめに削除しています。

彼は、私と一緒に眺めたいからと、美しい景色を沢山用意している旅の計画をまた立ててくれています(今月末か来月頭に行く予定)。

私の携帯の中には、美しい風景の画像が何枚も収まっているのに、せいぜい待ち受けとして陽の目を見るくらいで、ちょっと残念な気もしていました。

どうしようかなーと考えて、非公開でインスタに載せて行くことに決めました。

今までの旅の画像が全部載せたら、彼にも伝えて、一緒に載せられるようにしたいです。それまではナイショにしておいて、彼を驚かせるつもりです。

無理は禁物

一緒にいる時間は楽しかったんだけど、彼が何となくいつもより疲れているような気がして、心配になってしまいました。

いつもは家に来たら、家のメンテナンス的なことをするか、リビングでお喋りに終始するのに、少しお昼寝しよう！と言われて、すぐに寝室へ行きました。

ま、イチャイチャもしたんですけど、その後彼はスーッと眠ってしまい、夕食の時間になって声掛けしても、なかなか目を覚ましませんでした。

寝るまではもちろんイチャイチャタイムでしたが、私はイチャイチャの後、瞬殺で眠ってしまい、朝も眠過ぎて、いつものように朝の２回めイチャイチャタイムを楽しむことは出来ませんでした。


「アキに全て搾り取られて(何をじゃ！)、精気を失ったのかな？」

と彼はおどけていましたが、無理だけはしないで欲しいと改めて伝えました。

会ってる時

アラフィフ女が声高に言うことではないが、私は本当にダメ子です。

料理はその最たるもの。母は料理上手だったし、私も食べるのは大好き、お弁当本を見るのも好きで買ったりするのですが、てんで身に付いてない！ とにかく不得意なのです。

ま、頭が悪いんでしょうね(←私の中では"料理上手は賢い"という説あり)。頭が悪いから、要領も悪いし、手際も悪い訳ですよ。で、料理が下手な人は大抵仕事も出来ない(←あ、これも私の勝手な説)、だから私は仕事も出来ないのねって感じだす。

前置きが長くなりましが、先週とうとう彼に

「料理作って、ゆっくり話す時間がなくなるなら、無理して料理作らなくてもいいよ」

と言われてしまいました…。どんだけトロんだ、私。

でも、作ります。毎回買って食べるのは嫌ですもの、下手なりに頑張りますよ。

カワイイ人

今日、私は休日出勤、彼も予定があったため、お泊まりはありませんでした。

来週はお互いに予定があるため、会えないことは確認済。そう考えると、今週会っておかないとしばらく会えないことはわかっていたのですが、彼の負担になるのは嫌だなという思いが、どこかにあって、

「明日は無理しなくてもいいからね」

とLINEを送ってしまいました。するとすぐに電話があって、

「今週会わないと１週間、来週は会わないから２週間、再来週アキは仕事って言ってたし、そのまた翌週は友人が遊びに来るって言ってたし、会える時に会っとかないと、１ヶ月会わないとかなっちゃうでしょ！」

と怒られたので、明日彼とお泊まり会を開催することになりました。

何日会えないと数えるのは、女子の専売特許と思っていました。相変わらずじぃじは可愛いらしいことを言ってます。