絶望の共感

昨夕ニュースを見ていたら、今回の台風で被害にあって避難所にいるりんご農家の一家が取材を受けていました。

そこの娘さんが、

「命は助かったけど、家も仕事も失って明日からどう生きて行けばいいのかわからない」

と静かに涙を流す姿に、こちらも涙が溢れてしまいました。

夫が倒れて入院生活が長引いた上に、"もう２度と家で暮らすことは出来ない"と、担当医でもない先生から宣告された時を思い出したのです。

その頃家を出て私大に通っていた子供と何のサービスにも乗らない病気の夫、猫２匹を抱え、どうやったら生活を支えられるのだろうと眠れない夜を過ごしました。

あの時、私の心は絶望していました。

でも、なるようにしかならないのだから、どうにか皆んなが笑顔で暮らせるようにやるしかない！…何度も自分を奮い立たせては涙し、涙しては自分を奮い立たせていました。

被災された方々も本当にお辛いだろうと思います。それでも、どうか希望を見失わないで下さい。

元通りではないかもしれない…けれどいつかきっと生きてて良かったと笑える日が来るはずですから…。

命への責任

先日保護しようと思った猫には居ついては貰えなかったようで、もう姿を見掛けません。

あの猫に限らず、もう１〜２匹なら増やしてもいいかも…と思っています。

でも、こういう自然災害があると、

「私には家族がいないし、何があっても責任持って面倒をみられるのは今の２匹が精一杯だよな…」

と痛感させられてしまうのです。

台風一過

過ぎてしまえば、この晴天。

青空は大好きですが、今日ばかりは何とも言えない気持ちです。

まだまだ予断を許さない地域の方も多いでしょう。

どうか。

どうか命だけは守って下さい。

台風対策

この年齢での夜勤明けはヘトヘト。毎回身を削られる思いです。そんなこんなで、昨夜は爆睡してしまいました。

今日は彼とトレッキング旅の予定でしたが、台風でお流れに。お陰で、欠席予定だった新プロジェクトの会議に出席してきました。まあ、充実した内容だったので、休日出勤して良かったです。

ところが。

帰り道は渋滞しているし、スーパーは混み過ぎて入れないし、ガソリンスタンドは長蛇の列。皆んな台風に備えて対策しているようで、街全体がワサワサしていました。

色々出掛けたかったけれど、こんなんじゃ疲れる上に事故るだけだと思って家に戻った次第。

我が家は、先日彼が気を利かせて持って来てくれた水もあり、猫餌のストックもあるし、物干し竿も取り込んで雨樋やベランダの排水溝を綺麗にしたし、先日の台風では閉めなかった雨戸も閉めました。洗濯も終了。後は風呂に水を溜めるくらいかな？

台風が過ぎるまで外出しませんから！！！

大型台風がまた

楽しみにしていた旅行は、台風でお流れになりそうな予感です。念願の場所だったので残念ですが、仕方ありません。

彼も台風対策が必要になり、そもそも家を離れられなくなるので、連休はひとり"断捨離まつり"をする流れになるかしら…？

そしたら、それはそれで家が片付いてラッキーだし、楽しく充実させてやりますよ！

昨日は寝つけなくて、朝まで『６４』の前後編を２本続けて観てしまいました。

原作が横山秀夫さんだけに突っ込みどころが所々あったりしましたが(ファンの方申し訳ないです)、私としては、結構最後まで緊張感を持って観続けることができました。

TSUTAYAにレンタルしに行っていたのが嘘のよう。便利な世の中になりましたな。

今日は公休でしてが、これから社外の研修会です。早く終わるといいな。