正確には私達『熟年カップルの』ではなく『じぃじの』案件ね。
世界を"頼りたい人"と"頼られたい人"の2つに分けるとしたら、私は前者でじぃじは後者。ブログの最初の頃にも書きましたが、じぃじは初めて私に会った時から「この人を支えたい」と思ったそうです。出会ったばかりの頃は私が夫を亡くしたことを知らなかったのに、なぜそう思ったのか謎ですが。
そんなじぃじ。男女問わず「助けて」と言われたなら全力で助ける人。ホントにびっくりするくらい一生懸命なの。自分に出来ることがあって、それなのに何もしないのは嫌なんですって。仕事でもない利害関係もない相手のために動けるって素直に凄いなあと思います。
でも一方で。
以前からじぃじの話を聞いていて、少し不安に思う面もありました。じぃじは大抵相手の環境整備的なことを代わってやってあげてたみたいですが、やれること・やらないことの線引きもせず相手のお困り事を割と言われるがまま引き受けていところがあったから。
これね、同性だと感謝!有難う!助かった!で終わりそうですが、異性だともっと頼りたくなったり、場合によっては愛情と履き違えてしまうこともありそう。今回の女性についても危惧しておりました。詳細は省きますが…案の定です…😔
「一泊二日〇〇ホテルを予約しています。叔母にお線香をあげに来て下さい。」というメールが届いたそう。同じ県内在住なのになぜわざわざホテルを取ったの??考えただけで怖すぎでしょ。さすがのじぃじも怯えてました…😔😔😔
その前から「叔母のお葬式に来て欲しい」「叔母の件でお世話になったからお礼が言いたい」「お礼の品を届けに家に行きたいから都合の良い日を知らせて」etc.メールや電話が来ているの聞いていたので、あらあらとは思っていました。元々同じ部落に住んでいて、じぃじはその方の叔母さんにお世話になっていたそうです。まあだから色々と見て見ぬふりは出来なかったようですが、そもそも家族の揉め事に他人が口を出してはだめなのよ。毎度言ってるけど、揉め事は登場人物増えると複雑にしかならないからね。
ま、我々良い大人なんで私から言うことはありません。じぃじも報告として話してるだけだし。ただ「お気を付けて」とだけ伝えています。
このまま彼女の言動がエスカレートしたり、新聞の三面記事にならないことを祈るばかりです。…