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震度5強程度以上の発生確率、依然として平時の100倍超…能登地震1週間で気象庁が注意呼び…

2024-01-09 07:01:48 | 合唱
震度5強程度以上の発生確率、依然として平時の100倍超…能登地震1週間で気象庁が注意呼びかけ
2024/01/09 00:37

(読売新聞)
 気象庁は8日、発生から1週間に合わせて記者会見し、「今後1か月程度、最大震度5強程度以上の地震に注意してほしい」と呼びかけた。

 気象庁によると、能登半島一帯では、この1週間で震度1以上の地震が計1221回(8日午後4時現在)観測された。発生翌日の2日には414回に上った発生回数は徐々に減り、7日は35回だった。しかし、最大震度5強程度以上の地震の発生確率は、平常時の100倍超になるといい、同庁は「地震活動は活発な状態が続いているので、注意が必要」としている。


能登半島地震 活発な地震活動続く 被災地では厳しい冷え込みに

2024-01-09 06:57:52 | ニュース
能登半島地震 活発な地震活動続く 被災地では厳しい冷え込みに
2024年1月9日 5時54分 令和6年能登半島地震
今回の能登半島地震で最大で震度7を観測した石川県の能登地方やその周辺ではおよそ1週間が過ぎた今も活発な地震活動が続いていて、気象庁は今後1か月ほどは最大震度5強程度かそれ以上の揺れに注意するよう呼びかけています。

被災地では9日朝にかけて厳しい冷え込みとなったほか、日中は再び雨が予想されていて低体温症や土砂災害、なだれなどに十分注意が必要です。
今月1日に発生した能登半島地震では、
▽石川県の志賀町で震度7の激しい揺れを観測したほか、
▽震度6強を能登地方の各地で、
▽震度6弱を新潟県長岡市で観測しました。

能登地方やその周辺を震源とする地震活動は活発な状態が続き、時折、強い揺れを伴う地震が発生しています。

震度1以上の揺れを観測した地震は、9日午前4時までに1248回にのぼっています。

気象庁は今後1か月ほどは最大震度5強程度かそれ以上の揺れに注意するよう呼びかけています。
被災地では積雪と寒さ続く
能登半島や新潟県では9日、雨が予想されているほか、10日は北陸の広い範囲で雨が降る見込みです。

これまでの地震で地盤が緩んでいるため、土砂災害には引き続き十分注意が必要です。

また、被災地では7日からの雪が残っているところもあり相次ぐ地震で損傷を受けた建物は積雪の重みで倒壊するおそれもあるため、十分注意が必要です。

被災地では8日夜から厳しい冷え込みとなり、9日午前4時までの最低気温は
▽石川県輪島市でマイナス0.9度、
▽珠洲市で0.4度、
▽七尾市で0.6度、
▽志賀町で0.9度などとなっています。

雪がとけずに残ったり、路面が凍結したりしているところもあり、車を運転する際にはいっそうの注意をしてください。
過去の地震では、避難生活の中で命を落とす災害関連死が多く発生しています。

低体温症に十分注意して家族や周りに体調を崩している人がいないか声をかけあい、できるかぎり暖を取って定期的に体を動かすなど対策を心がけてください。