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岸田首相「政治の信頼回復を最優先課題

2024-01-22 13:31:02 | ニュース
岸田首相「政治の信頼回復を最優先課題に取り組む」
2024年1月21日 15時56分 政治資金
自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる事件を受けて、岸田総理大臣は、21日放送されたBSテレ東の「NIKKEI 日曜サロン」で政治の信頼回復を最優先課題として、政治資金規正法の改正などに取り組む考えを強調しました。

この中で、岸田総理大臣は、今回の事件を受けて、「パーティー収支の監査や振り込みの手法を使うなど透明性を高める対応のほか、派閥のありようについて考えるなど、まずは、自民党として独自に対応できることの議論をしっかり進めなければならない」と述べました。

また、政治資金規正法の改正について「自民党だけで決めるわけにはいかず、国会で野党も含め議論し、結論を出さなければいけない。政治の信頼回復なくして政策の推進はありえず、政治の信頼回復を最優先課題として取り組まなければならない」と強調しました。

一方、衆議院の解散・総選挙については、「今、頭にはない。まずは政治の信頼回復、そして先送りできない課題に取り組む。今はもうそれに尽きる」と述べました。

ニトリ「79歳創業者」が10年ぶり社長復帰の深い訳ユニクロ出身者も浮上、後継者選びの行方…

2024-01-22 07:25:49 | ニュース
ニトリ「79歳創業者」が10年ぶり社長復帰の深い訳 ユニクロ出身者も浮上、後継者選びの行方は?
2024/01/22 05:30
ニトリ「79歳創業者」が10年ぶり社長復帰の深い訳

(東洋経済オンライン)
創業者が10年ぶりに最前線に戻って来る。
家具・インテリア製造小売り大手のニトリホールディングス(HD)は、2月1日から似鳥昭雄氏(79)が、事業会社ニトリの会長兼社長に就任すると発表した。似鳥氏は現職のニトリHD会長に加えて、ニトリも舵取りすることになる。

これまで似鳥氏は2014年にニトリ社長、2016年にはニトリHD社長を退き、ニトリHDの代表権のある会長としてグループ全体を率いてきた。現場で自ら指揮を執るのは、実に10年ぶりとなる。

ニトリ社長だった武田政則氏(58)は、ニトリHD副社長に就任して海外事業を管掌。ニトリHD常務執行役員の永井弘氏が、ニトリ取締役専務に就任して国内事業を管掌することも発表された。

永井氏は2015年9月に入社する以前はファーストリテイリング執行役員として、グローバルでのマーケティング責任者を務めてきた経歴を持つ。今回の人事で、似鳥社長に次ぐニトリのナンバー2のポジションとして白羽の矢が立った格好だ。

海外拡大志向も柱の国内で「大苦戦」
ニトリHDは今回の体制変更について、武田氏がニトリHD副社長として海外事業の管掌に専念することで、海外事業における意思決定と実行スピードの向上を図るためだと説明する。


新しい系統に属する可能性が高いRNAウイルス

2024-01-22 07:21:30 | ニュース
読売新聞
 新しい系統に属する可能性が高いRNAウイルスを発見したと、筑波大などの研究チームが発表した。見つけたのは九州地方の高温酸性の温泉で、チームはウイルスを「HsRV(温泉RNAウイルス)」と名付けた。論文が、科学誌「ネイチャー・マイクロバイオロジー」に掲載された。

 同大の浦山俊一助教(RNAウイルス学)らは2015~17年、雲仙(長崎県)や霧島(鹿児島県)の噴気地帯で、セ氏70~80度で酸性の水を採取。独自に開発したRNA検出技術で調べたところ、RNAウイルスのゲノム(全遺伝情報)が見つかったという。チームによると、70度以上の高温で存在するRNAウイルスが見つかったのは初めて。

 ゲノムを詳しく調べたところ、雲仙で見つかったウイルスは、既知のRNAウイルスの二つの系統とは異なり、中間的な特徴を持っていた。浦山助教は「RNAウイルスが進化した過程の解明に役立つ可能性がある」と話す。

 大阪公立大の堀江真行教授(ウイルス学)の話「遺伝的にも進化を考える上でも、段違いに新しい発見だ。RNAウイルスが高温環境でも実はありふれた存在だった可能性があり、今後の調査に期待したい」





新型のパトカー赤色灯が、来年度から各地で

2024-01-22 00:33:48 | ニュース
 新型のパトカー赤色灯が、来年度から各地で導入されることが決まった。緊急走行中とパトロール中とで光り方が変わる。聴覚障害者は緊急時に鳴らされるサイレン音が聞こえにくく、見た目で判別できるようにという要望が出ていた。

【動画】緊急走行はチカチカ、パトロールはぼんやり 新型のパトカー赤色灯
 警察庁によると、全国のパトカーに搭載されている赤色灯は、緊急走行時とパトロール時で光り方は同じだ。0・5秒間隔でチカチカと光り、緊急走行時にはサイレンを鳴らすことでパトロール時と区別している。

■近づくパトカー、聴覚障害者は不安に
 しかし、聴覚障害者はサイレンの音が聞こえにくい。全日本ろうあ連盟(東京)は2012年以降、赤色灯の見た目で状況が判別できるように、警察庁に改善を要望してきた。連盟によると、聴覚障害者は車を運転中にパトカーが近づいてくると、道をあける必要があるかどうか分からず、不安になるという。

 連盟の理事で、自身も聴覚障害がある吉野幸代さんは、運転中に赤色灯が光るパトカーが近づくと、迷惑をかけないように毎回、車を路肩に寄せる。だが、その後に赤信号でパトカーが止まるのを見て、緊急走行ではなかったと気づくこともあるという。「赤色灯の光り方が変われば運転中の不安がなくなると思う」と吉野さんは話す。

 道路運送車両法に基づく告示で、パトカーの赤色灯は300メートル手前から光が見え、赤色であることと定められている。光り方には決まりがない。

 赤色灯の開発を担った回転灯製造会社「パトライト」(本社・大阪市)は、蛍火のようなゆったりとした光り方であれば緊急走行時と区別できると考えた。近年は赤色灯の灯体に電球ではなくLEDを使っており、ゆっくり発光をさせることが可能だという。同社は、パトロール時だけ2秒周期でぼんやりと発光する光り方を生み出した。車内にあるボタンで光り方を切り替えられる。