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石川県 90人以上が車中泊 避難所以外の避難者に登録呼びかけ

2024-01-27 22:27:15 | ニュース
石川県 90人以上が車中泊 避難所以外の避難者に登録呼びかけ
2024年1月27日 22時13分 令和6年能登半島地震
公的サービスの提供につなげるため、石川県は避難所以外で避難している人を把握しようと、名前や避難先などの登録を呼びかけていますが、これまでに90人以上が車中泊をしていると回答していることが分かりました。

石川県は、り災証明の発行など、公的サービスの提供につなげるため、避難所以外の親戚の家や車の中などで生活している人に対し、氏名や連絡先、それに避難先などの登録を呼びかけています。

情報の登録は今月19日から始まりましたが、県によりますと、26日までの8日間で6246人の登録があったということです。

内訳を見てみますと
▽県内外の親戚の家などが3677人
▽自宅が2391人
▽車の中が93人などとなっていて
車中泊をしていると回答した人が90人以上に上ることが分かりました。

馳知事は、県の災害対策本部会議で「全体像の把握に努め、支援を提供したい。義援金を早くお渡しする上でも誰が、今、どこにいるのか把握したい」と述べ、必要な支援を届けるためにも情報を登録してほしいと呼びかけていました。

80歳夫に顔殴られた妻、自宅で凍死?「2、3日前にけんかした」夫を暴行容疑で逮捕洲本

2024-01-27 22:25:13 | ニュース
80歳夫に顔殴られた妻、自宅で凍死? 「2、3日前にけんかした」夫を暴行容疑で逮捕 洲本
2024/01/27 13:04
兵庫県警洲本署=洲本市山手2
(神戸新聞NEXT)
 自宅で妻の顔を殴るなどしたとして、洲本署は27日、暴行容疑で洲本市の無職の男(80)を逮捕した。妻は26日に自宅で死亡しており、同署は暴行との関連性を調べている。

 逮捕容疑は24日正午から同午後5時ごろ、同居する妻(83)の顔面を平手打ちするなどした疑い。容疑を認めているという。

 同署などによると、26日正午ごろ「息をしていない」という119番通報があり、駆け付けた消防隊員が屋内で妻の死亡を確認。顔にあざがあり、その場にいた男が「2、3日前にけんかした」と話したため、任意同行し逮捕した。

 27日にあった司法解剖の結果、凍死の可能性が高いという。


2次避難先 食事提供なく 避難所戻る人も【被災地の声 26日】

2024-01-27 07:26:03 | ニュース
2次避難先 食事提供なく 避難所戻る人も【被災地の声 26日】
2024年1月26日 17時14分 令和6年能登半島地震
「いつまで避難生活が続くかわからないので…今は2次避難を断念せざるをえないという心境です」

断水が続く能登町で、避難所に身を寄せている男性の話です。

「食事の提供を受けられる施設がない」と聞いて、2次避難所への移動を断念するしかなかったと言います。

NHKのニュースポストには「いったん2次避難したもののサポートがなく、もとの避難所に戻ることにした」という情報も寄せられています。

「被災地の声」です。
被災地の状況について、こちらから情報をお寄せください
能登町 2次避難を希望したものの
能登町の30代の男性は、地震で夫婦2人で暮らす自宅が半壊しました。

最初の数日は車中などで過ごしましたが、今は近くの小学校の避難所に身を寄せています。

避難所では炊き出しなどで食事は3食、提供されていますが、断水が続いて衛生環境に不安があり、プライバシーも限られています。
今月23日、県のコールセンターに相談しました。妻と共にホテルなどの2次避難所への移動を希望することにしたのです。

しかし、県からの説明は、次のようなものだったと言います。
「食事を提供できる施設はなく、施設によっては駐車場代も自己負担になる」
「断念せざるをえない」
男性は持病があるため病院に通うことが欠かせません。また、職場は珠洲市にあります。

通院と通勤ができる範囲で2次避難したいという希望を伝え、現在、県からの返答を待っています。

それでも、食事や駐車場などにかかる費用を考えると、2次避難所に移動することを断念せざるえないと考えているといいます。

以下略ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

被災地では28日にかけ断続的に雨や雪の見込み

2024-01-27 07:21:38 | ニュース
被災地では28日にかけ断続的に雨や雪の見込み 土砂災害に注意
2024年1月27日 6時23分 令和6年能登半島地震
最大震度7を観測した能登半島地震の被災地では28日にかけて断続的に雨や雪が降る見込みです。地震の揺れで地盤が緩んでいるため気象庁は少しの雨でも土砂災害に注意するよう呼びかけています。

能登半島地震の被災地では27日朝も冷え込みが続き、午前6時までの最低気温は輪島市の三井でマイナス0.2度、七尾市で0.6度などとなっています。

山沿いを中心に雪が残っているところがあるほか気圧の谷の影響で27日夜から28日にかけて断続的に雨や雪が降り、来週にかけては気温が平年より高くなって雪どけが進む見込みです。

地震の揺れで地盤が緩んでいるため、気象庁は少しの雨でも土砂災害に注意するよう呼びかけています。

避難生活の長期化で体調を崩す人が相次ぎ、「災害関連死」の疑いで亡くなった人も確認されています。

家族や周りに体調を崩している人がいないか声をかけあい毛布などで体を暖めたり定期的に体を動かしたりするなど体温が下がらないよう対策を心がけてください。
地震活動は依然活発
一方、能登地方やその周辺を震源とする地震の回数は徐々に減少しているものの、依然、地震活動が活発な状態が続いています。

26日は石川県志賀町で震度4の揺れを観測する地震がありました。

震度1以上の揺れを観測した地震は27日午前4時までに1527回にのぼり、気象庁は引き続き、最大震度5強程度かそれ以上の地震に注意するよう呼びかけています。