タイランドに暮らし始めて、

3年前に日本に帰国、長かった海外暮らし(13年)を経て、湘南に住もうと思った矢先に、インド⇒タイランド赴任!!!!!

住宅ローンの契約 そして感じたこと

2011-06-19 05:58:19 | 

先日、家のローンの正式契約をしに行って来ました。

これから長い、35年ローンを組むにあたり、色々な説明をいただきました。そこで現在は金利が非常に低く(変動性を選択)借り手側には良いのですが、今後は必ず上がっていく、これ以上下がることは無い。

と言うことは、金利分は借金が嵩むことになるのである。

先日、元上司より面白い本があるのでよんでみっと言われ、デフレの正体を貸してもらった。

この本には、人口減少に伴うデフレスパイラル現象が、日本に始まっていると言うことが書かれている。人口減=内需減=労働人口減=購買力=税収減などなどである。

現象は、理解しましたが、そのリカバリーについては少々難がありそう...。

そのことは、次回ゆっくりと書きましょう。

でこれからの不動産は、上がらない、下がることはあっても上がらないという、結論である。これにはアグリーとならざるをえない。

都心のデパートがどんどん撤退、都心で商売をやっても儲からないと言う時代である。

都心に出て行く、企業が無い=都心の地価が下がる=地方の地価が下がる=私の不動産も下がると言うことになってしまう。

ましてや、人口減で、需要<供給となりいっそう加速する。

ということで、これから不動産をご購入の方には是非人気スポットの購入をお勧めいたします。

そうでなければ、数十年後、家の周りはスラム化して、不動産価値がゼロになってしまうようなことが起こりかねません。ローンだけが残って、資産価値はゼロ以下(税金は請求されるんですよ)

今は辛いかも知れませんが、ちょいと無理をしないと怖いことにってしまいそうですよ。



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