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札幌・円山生活日記

「小樽」へ観光旅行(その1の2)

旅行の楽しみは名所旧跡等の観光地巡りやショッピング等とともに「食(グルメ)」を満喫すること。「小樽」は寿しや丼等の海鮮料理、各種スイーツ、更にはご当地料理まで幅広く揃っています。小樽ワインや地ビール等の飲料も充実で大変楽しめます。

①「おたる政寿司 ぜん庵」
最初の昼食はやはり「寿司でしょう!」ということでネットで色々検索したのですが迷った末に老舗の「おたる政寿司」に。しかも観光ルート上便利な「ぜん庵」を予約して参りました。小樽運河沿いで「浅草橋」の向かいという大変便利な場所にあります。

「おたる政寿司 ぜん庵 」店頭。同店のメニューは2,680円~のセットものから1貫単位のお好みまで色々とあるようですが次のことも考え頼んだのは量控えめの「極(きわみ)」(3,800円)。大とろ、大ぼたんエビ、雲丹、イクラに旬3貫、計7貫のセット。本日の旬3貫はそい、ほっき貝、時知らず。追加で炙りきんき(1,070円)をいただきました。

大とろ
そい
ほっき貝
時知らず
大ぼたんエビ
イクラ
海水うに
炙りきんき

「おたる政寿司 ぜん庵 (ぜんあん)」
北海道小樽市色内1-2-1 0120-013-413
営業時間 11:00~15:00 (L.O.14:30)  17:00~21:30 (L.O.21:00)
定休日 木曜日  http://www.masazushi.co.jp/ 

②「小樽洋菓子舗ルタオ本店 」2F喫茶室 
「メルヘン交差点(堺町交差点)」 に面する「小樽洋菓子舗ルタオ本店 」2Fの喫茶室でお茶するのは2回目です。最初に小樽に来た際には長蛇の列で断念、2回目の際には少し待って入ることができましたが、今回はティータイムに係わらずほぼ待たずに着席できました。女性客が圧倒的多数です。
注文は「本店限定スペシャルセット」「奇跡の口どけセット」と「ショコラの誘惑セット」(各1,430円)。ドリンクはおすすめの「カリヨンの音色」 (いちじく・ピーチ・アプリコット・アールグレイ・アイスワインをブレンドした本店限定のオリジナル紅茶)他が選べます。 

「奇跡の口どけセット」「北海道限定ドゥーブルフロマージュ」「ヴェネチア・ランデヴー」のチーズケーキ のセット。

ショコラの誘惑セット」「本店限定のカタラーナ」「北海道限定ショコラドゥーブル」の濃厚チョコ味のセット。いずれも「〇〇限定」で「本店に来たぞ!」という気分になれます。

「小樽洋菓子舗ルタオ 本店 (LeTAO)」
北海道小樽市堺町7-16 0134-31-4500
営業時間 9:00~18:00(2階喫茶は17:30LO)
定休日 無休  https://www.letao.jp/shop/letao.php 

③小樽赤レンガ倉庫で楽しむ北海道の旬の食材「ISO (イソ) 」
ホテルで休憩した後は夕食です。昼は「寿司‐和食」でしたので夜は「洋食」系で古民家か倉庫を活用した店で、かつホテルから徒歩圏で検索した結果ヒットしたのがこの店。築113年の小樽市指定歴史的建造物を活用したレストラン「ISO (イソ) 」です 。「運河プラザ」裏手の色内大通りを旧安田銀行小樽支店ビルの角をしばらく北上した右手にありました。
確かに倉庫跡で店頭の表示版には「旧磯野支店倉庫(明治39年(1906)建築)。小林多喜二の小説のモデルとなった新潟県佐渡出身の商人である磯野進によって建てられ佐渡で醸造された味噌などを貯蔵していた」とか。それで店名が「ISO」なのですね。店内に入ると2階に案内されメニューを拝見。地ビールやワインも豊富でイタリアン・バルの類でしょうか。

小樽ビール「ヴァイス」やワイン3種の「テイスティング・セット」とともに以下の料理と注文。
「前菜盛り合わせ~2名用」(2,000円)。 上から時計回りにニンジンのラぺ、オリーブのフライ、レバー・ペースト、生まぐろのカルパッチョ、生ハム、サラミ、ボローニャソーセージとピクルス。立派な前菜です。
「富良野豚肉ソーセージ」(700円)
「うにポテトチーズ焼き」(1,400円)。うにがしっかりと入っています。
「北海道産タラバ蟹のカニ味噌トマトクリームパスタ」(1,800円)。本日の〆です。
沢山いただき小樽の食を堪能しました。ご馳走さまでした。

翌日は、「三角市場」、「中央卸市場」、「梁川商店街」、「都通り商店街」、「サンモール一番街商店街」などを探索。途中、さっぽろテレビ塔にも支店のある
④「ニュー三幸 小樽本店」で一番人気の「小樽あんかけ焼そば」(下)を食べ、午後は前日時間が十分にとれなかった「似鳥美術館」を訪問しました。

「ニュー三幸 小樽本店」店頭。
「小樽あんかけ焼そば」(980円)。ボリューム満点です。

最後に⑤「かま栄」の「駅前第一ビル店」で工場直送の揚げかまぼこを購入し帰宅後の夕食としました。
*あと、以前、出抜小路で食べたご当地グルメの「なると」若鳥半身揚げをどこかで食べたかったのですが胃袋の許容量を超えて次回の宿題とさせていただきました。

以上、大変充実した「小樽」観光旅行でした。天狗山、水族館、鰊御殿、海上観光等行けなかった名所も多く、是非、近いうちに再訪したいと思いました。
(2020.9訪問)





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