2021冬のイルミネーション～はこだてクリスマスファンタジー＆はこだて冬イルミネーション（函館旅行その２の１）～

日本有数の観光地「函館」。幕末・明治期のレトロな建物や洋風建築物が多く残る街並みや箱館戦争の舞台となった五稜郭などの歴史を感じる施設、世界三大夜景に数えられる函館山からの景観など多くの観光名所があります。この時期は冬の風物詩のイルミネーションで街のあちこちが彩られています。

今日から函館に2泊3日で“2021冬のイルミネーション”めぐり旅行です。本年4月以来の函館訪問ですが12月1日より始まった街中各地でのイルミネーション見物を楽しみにやってきました。前回は自宅近くの地下鉄東西線「円山公園駅」から「新さっぽろ駅」でＪＲ線に乗り換え「特急北斗」を利用したのですが長旅に若干疲れたので今回は「新千歳空港」よりＡＮＡ便利用です。現役時代の海外出張で貯まったマイルを使わせていただきました。

第1回目の本日は「はこだて冬イルミネーション」と「はこだてクリスマスファンタジー」を中心に函館山から元町とベイエリア散策を紹介します。

「函館山」

まずは自然のイルミネーションとして函館山からの夜景です。標高334メートルの函館山は三方面を海に囲まれ日本三大夜景や世界三大夜景のひとつに選ばれている夜景を楽しむことができます。左は函館山へのロープウェイ乗場。

ロープウェイは15分毎に運行。当日の日没は16時06分。15時45分発で山頂に向かいました。

山頂に到着。日没直前の夕方の景色です。

太陽が西の山の陰に隠れました。

日没後15分頃の夜景。

16時30分頃には「はこだてクリスマスファンタジー」のクリスマスツリーにも点灯され綺麗な夜景になりました。

次の目的地へ向かうべくロープウェイで下山。ロープウェイ内からの夜景です。

「はこだて冬フェスティバル」（元町エリア）
次は函館山の麓に広がる「元町エリア」へ。坂道を照らすイルミネーションと歴史的建造物のライトアップがが楽しめます。

二十間坂。

八幡坂。


「カトリック元町教会」。


「聖ヨハネ教会」。


「旧函館区公会堂」。

「旧北海道庁函館支庁庁舎」。

「相馬株式会社」。

「はこだてクリスマスファンタジー」（ベイエリア）

次に坂を下って「ベイエリア」へ。赤レンガ建物の「金森赤レンガ倉庫群」の前の湾内には大きなクリスマススリーが設置されています。

「金森倉庫群」前の湾内に設置されたクリスマスツリー。見物客が集まっています。

巨大なツリーは時間とともに色を変えるイルミネーションに彩られます。

クリスマスツリーほか。

金森倉庫群のイルミネーション。

マフラーをした猫。

橋の上から金森倉庫群と函館山を望みます。

「BAYはこだて」はじめ赤レンガ倉庫の壁にはサンタが壁を登っています。

18時より花火が開始。

同上。

クリスマスツリーも彩りを変えていきます。

開港通りのイルミネーション。

最後に十字街の電停に戻り本日のイルミネーション見物終了。宿に向かいました。（函館旅行その２に２）へ続きます。

「2021はこだてクリスマスファンタジー」

住所	函館市末広町
点灯日	2021年12月1日(水) ～ 12月25日(土)
点灯時間	16：30～17：45 18：00～22：00 ※12月1日は18:00からの点灯

「はこだてイルミネーション」

住所	函館市元町・末広町
点灯日	2021年12月1日(水)～2022年2月28日(月)
点灯時間	日没～22：00

（２０２１．１２．７・８・９訪問）