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札幌・円山生活日記

イルミネーションめぐり~あさひかわ街あかりイルミネーション~

旭川の夜を彩る「あさひかわ街あかりイルミネーション」。日本初の歩行者天国である「平和通買物公園」を南北1㎞にわたり彩る“フレンドリーイルミネーション”や光のアーチでつくるトンネルが幻想的な“緑道イルミネーション”など旭川の街をかざる多彩なイルミネーションが楽しめます。3カ月に及ぶロングイベントも3月6日(日)までです。

いよいよ「旭川日帰り小旅行」最後の「あさひかわ街あかりイルミネーション」です。1995年度(平成7年度)に始まった旭川市中心部を彩る冬恒例の「あさひかわ街あかりイルミネーション」は2021年度は11月27日(土)が初日で2022年3月6日(日)が最終日。3カ月に及ぶロングイベントのお陰で滑り込みセーフのタイミングで鑑賞することができました。開始当初16時30分の点灯も日も長くなった2月14日(月)より17時30分になり「珈琲亭ちろる」を17時に退店した後、駅前のイオンなどで時間を過ごしました。17時30分の点灯の時間となり「平和通買物公園」入り口の「モニュメント」より鑑賞開始です。

「平和通買物公園」入口の「モニュメント」。こちらから約1㎞にわたり「フレンドリーイルミネーション」が続きます。

「平和通買物公園」は宮下〜8条までの歩行者天国です。昨年7月に歩いた際には休店中の店舗が目立ったのですが賑やかさが少し戻っていました。
 
「平和通買物公園」1条通り~2条通りの「ウエーブ」。

「平和通買物公園」2・3仲通り付近の黒川晃彦氏作《サキソフォン吹きと猫》。誰かが猫にマフラーを巻いてあげています。

「平和通買物公園」4・5仲通り付近の佐藤忠良氏作《若い女・夏》とイルミネーション。旭川は野外彫刻の街のようでいたることろにアートがあります。
 
「平和通買物公園」6条通り~7条通りの「フレンドリーイルミネーション」。


「平和通買物公園」7条緑道にそびえ立つシンボルタワー中井延也氏作《開拓のイメージ》のイルミネーション。

7条緑道の加藤顕清氏作《婦人像・裸立像》と「緑道イルミネーション」。

「緑道イルミネーション」は幾重にも連なる光のアーチでつくるトンネルで撮影ポイントとしても人気だとか。 

「平和通買物公園」7条通り~8条通りの「動物イルミネーション」。公式ウェブサイトでは「動物イルミネーション」は緑橋通となっていたのですが点灯されておらずこちらで動物たちを発見。動物園の街・旭川だからこその動物たちのお出迎えだそうです。
「チンパンジー」。
「ホッキョクグマ」。
「オオワシ」。
「キリン」。
「アムールトラ」。
「ラクダ」?は「旭山動物園」にはいないと思いますが・・。
「カバ」。
「ライオン」。

「平和通買物公園」8条通り付近の『手の噴水』の愛称で親しまれる木内禮智氏作の彫刻《手》のイルミネーション。

「ロータリーイルミネーション」。旭川市常盤通1丁目ロータリーに聳えるシンボルタワーを青い光でライトアップ。医療従事者への感謝の想いと感染症の収束への願いを込めたものだそうです。

「ななかまどイルミネーション」。宮下〜1条8・9丁目緑橋通の旭川の「市民の木」ナナカマドをモチーフにしたイルミネーション。 

写真ではよく見えませんがナナカマドの赤い実を模した赤色の電飾が所々に施されていました。


最後にスタート地点の「モニュメント」に戻ってきました。奥が「JR旭川駅」です。そろそろ特急の時間ですので改札に向かいます。
 

「JR旭川駅」構内の安田侃氏作「天秘」。大理石ではなく珍しくブロンズ製です。以上で本日の「旭川日帰り小旅行」は終了で「JR札幌駅」へ向かいました。

今年度最後の冬のイルミネーションを楽しませていただきました。広い範囲で長い期間開催される旭川の恒例イベントは大変結構でした。来期も何れかのタイミングで来てみたいと思いました。また今日1日の「旭川日帰り小旅行」も充実でした。やはり特に印象的だったのは雪の中の「ペンギンの散歩」です。こちらもまた来たいものです。お疲れ様でした。ありがとうございます。

「あさひかわ街あかりイルミネーション」
期間 2021.11.27sat. - 2022.3.6.sun.
主催者 旭川街あかり実行委員会(旭川観光コンベンション協会内)
代表者 山下 裕久(旭川観光コンベンション協会 会長)
電話番号 0166-23-0090
(2022.2.25訪問)

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