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札幌・円山生活日記

『そうだ小樽へ行こう!』2024年初夏~小樽「住吉神社」の花手水と「天狗山」のシマリスと。~

本日は『そうだ小樽に行こう!』と小樽へ日帰り散策に出かけてきました。『そうだ!』の目的は先ずは6月20日(木)~22日(土)開催の「龍宮神社例大祭」。併せて小樽の総鎮守「住吉神社」で6月14日(金)~25日(火)予定で開催中の本年第3回「花手水」鑑賞、そして5月25日(土)に本年の営業を開始した「天狗山」の「シマリス公園」訪問など。その他にも色々盛りだくさんの目的を持って本日も自宅近くのバス停「円山第一鳥居」から高速バスで出発しました。

先ずは小樽総鎮守「住吉神社」です。「円山第一鳥居」から高速バス乗車40分ほどで「住吉神社」前のバス停に到着しました。
 第一鳥居から本殿へ続く参道には繁栄を極めた小樽経済界の重鎮の方々などが寄進された鳥居、灯篭、石階段などが多く安置されています。

第二鳥居の奥には包丁塚と平成30年(2018年)の「住吉神社」鎮座百五十年の記念事業の一環で建設された鳥居。 
その鳥居の先に手水舎があり花手水が奉じられています。
今回も立派な花手水ですが若干色落ちするなど花に元気がありませんでした。花の入れ替えのタイミングに来れば良いのですが都合よくはいきません。
神社の正月標語「しあわせ たくさん 住吉さん」。
「拝殿」前には「茅の輪」が設置されています。

そして口角の上がった人気の狛犬(阿形)。微笑みをもたらしてくれそうです。
今年初の夏越の「茅の輪くぐり」です。うろ覚えの神拝詞(となえことば)「祓い給へ 清め給へ・・」と唱え、左、右、左と回り正面へ向かい二拝二拍手一拝でお詣りします。

参詣を終え拝殿前から登ってきた参道方向を望み次の目的地へ・・。

【天狗山】
「住吉神社」からバスを乗り継いで「天狗山ロープウェイ」山麓駅へ到着。
標高532.4mの小樽のシンボル的な山には山麓から山頂まで30人乗りのロープウエイが12分間隔で運転。所要時間約5分で山頂に到着します。
山頂へ到着すると多くの人が先ず訪問する展望台などを後回しにして先ずは今回の小樽訪問の主要目的の一つである「シマリス公園」へ。 この1~2年ほど「円山公園」でシマリスに出会えないことによるシマリス・ロス気分を「天狗山」のシマリスたちに埋めてもらいます。
早速《エゾシマリス》さんが登場。「天狗山」の「シマリス公園」は冬眠期間は閉鎖されるなど自然に近い状態でシマリスが飼育され本年の開園は10月14日(月・祝)までの予定だそうです。

本日は園内を5~6匹のシマリスが元気に駆け回っていました。

いろいろなポーズを見せてくれるシマリスに癒され続いて山頂に五カ所ある展望台を巡ります。
先ずは「天狗桜展望台」。 樹齢100年を超える一本桜「天狗桜」脇にウッドデッキを設置しテーブルやイスが用意されています。
「第2展望台」 。 正面には小樽港が見えます。昨夏は豪華クルーズ船「クイーンエリザベス」が寄港していました。
そして「第3展望台/満天ステージ」からは天狗の顔のように見える「天狗岩」と札幌へ続く高速道路です。
「小樽天狗山神社」へお詣りして・・。
ロープウェイの時間まで山頂駅舎の屋上にある「屋上展望台」で。 眼下には小樽市街を中心に左側の積丹半島や高島岬、右側の札幌方面に続く日本海の大パノラマを一望することができ夜景は「北海道三大夜景」でもあるそうです。
一度は鑑賞する機会を作りたいものです。以上で午前の散策を終え昼食を経て「龍宮神社例大祭」へ参ります。ありがとうございました。

「住吉神社」
小樽市住ノ江2丁目5 0134-23-0785
http://www.otarusumiyoshijinja.or.jp/

「小樽天狗山ロープウェイ」
【住所】北海道小樽市最上2丁目16-15
【運行期間・時間】9時~20時36分/上り最終20時24分(季節により変動あり)
※冬季はスキー場ロープウェイとして運行
【料金】大人往復1400円、片道700円
【定休日】4月、11月にロープウェイ整備のため運休日あり
【問い合わせ(TEL)】0134-33-7381
http://tenguyama.ckk.chuo-bus.co.jp/
(2024.6.22)

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