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札幌・円山生活日記

朋有り遠方より来る!~すすきの「THE NIKKA BAR(ザ・ニッカバー )」~

本日はすすきの「すし うおいち」での寿司ディナーに続いて食後酒(二次会)で「THE NIKKA BAR(ザ・ニッカバー)」です。すすきの界隈に夜に来ることはあまりないので東京から来た友人との折角の機会にと初訪問です。
「THE NIKKA BAR(ザ・ニッカバー )」はすすきの交差点のシンボルNIKKA「ヒゲのおじさん(ローリー卿)」がデザインされた大きな看板から東隣の「第3グリーンビル」の2階にあります(地図)。NIKKAの故郷・北海道にあって全国のNIKKA BARの中で唯一「The」の冠の付く店だそうです。
「THE NIKKA BAR」エントランス。

創業者である竹鶴政孝氏とリタ夫人の結婚直後(1920年ころ)の写真が掲げられています(画像はお借りしました)。
店内に入ると「ヒゲのおじさん(ローリー卿)」のレリーフが掲げられたカウンターの落ち着いた渋い空間が広がります。


そして周囲にはテーブル席です。前回に店の前まで来た際は満席で入れなかったのですが今回は待たずに案内されました。
店のウェブサイトによればオリジナルのシャンデリア下ですすきの交差点を眺めることができる円卓席や完全個室のVIP席などもあるそうです。
高級感ある完全個室のVIP席。6名定員の部屋は室料が別途2,000円(+10%サービス料)。

「THE NIKKA BAR」の魅力はNIKKAモルトウイスキーが幅広く揃えられ蒸留所でしか味わえない限定ウイスキーもあることなど。値段はシングルモルトが1,300円~高いものでは〇万円台のものもありました(詳細は店のウェブサイトにメニューが出ています)。

「シングルモルト余市」(30mlで1,300円+サービス料)。フランス産の生チョコとドライフルーツのおつまみ付きです(チャームチャージ同1,000円)。
友人のNIKKAとじゃがいものカクテル「北国」(同1,500円)。
周囲のテーブルを見ているとやはりオリジナル「テイスティングセット」が人気のようでした。
一次会でもそれなりに飲んでいるので1杯づつ追加しお開きと致しました。ご馳走さまでした。観光名所のような店だとも言われますが何となく『THE札幌の夜』を感じるような雰囲気の良い場所で気に入りました。予約もできるようです。
なおススキノの街は大変たいへん多くの人出で賑わっていました。円山の山裾に住んでいるのでこんなに多くの人を見るのは久しぶりです。
「THE NIKKA BAR(ザ・ニッカバー )」
札幌市中央区南4条西3丁目1-2 第3グリーンビル 2F
TEL /011-518-3344
営業時間 /18:00〜翌1:00(年中無休)
予約センター/0120-417-489(※予約センター受付時間 / 平日 10:00 – 15:00)
(2024.8.22)

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