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札幌・円山生活日記

「RESTAURANT DAFNE(レストラン ダフネ)」

「最高の料理と贅沢な空間を同時に味わえる稀有な場を創る事」をコンセプトとし北海道食材とフレンチのフュージョン」料理を天井高10mのガラス張りの開放的な空間で提供する「RESTAURANT DAFNE(レストラン ダフネ)」。”MORIHICO.”系列のフレンチベースレストランです。

今日は2018年10月竣工「創成スクエア」の「札幌市民交流プラザ」にある「札幌市図書・情報館」にやってきました。貸し出しを行わないなど従前の図書館像をくつがえす斬新な運営スタイルな図書館とか。結果的には大変気に入りました。本件で単体の記事を作ろうと思ったのですが、初訪問で十分に「札幌市民交流プラザ」や「札幌市図書・情報館」の魅力が伝えきれないと思い今回は食レポのみとします。

「札幌市民交流プラザ」の1階ロビー付近。”MORIHICO.”があります。
エレベーターを上がった2階から見たところ。アートに迎えられます。
「札幌市民交流プラザ」の2階の一角の「RESTAURANT DAFNE(レストラン ダフネ)」の店頭
”MORIHICO.”系列のフレンチ・レストランでトラディショナルなフレンチをベースに北海道の素材を引き立て、季節の”色の力”で表現するという気鋭のシェフの店です。店の内部もお洒落な空間に仕上がっています(下)。


本日はランチで訪問。ランチ・メニューは3種類。他にパスタ、カレー等の単品(アラカルト)もあります。①×2で注文しました。
(ランチ・メニュー)
①Gregor(グレゴール)1,900円(税抜き、以下同じ)
<前菜orスープ+今月のパスタ+デザート+パン+ドリンク>
②Dafne(ダフネ)2,600円
<前菜+スープ+魚料理or肉料理or今月のパスタ+デザート+パン+ドリンク>
③Strauss(シュトラウス)3,800円
<前菜+スープ+魚料理+肉料理(2品より選択)+デザート+パン+ドリンク>


前菜①「南瓜と知床鶏・フレッシュチーズのサラダ」。素揚げ、マッシュ、生の3種類のパンプキンを基調とする秋色の料理です。

前菜②「帆立貝の軽い茸クリームスープ(根室産帆立貝 、本日の茸 、茸パウダー 、マッシュル ーム )」。これも秋味のキノコのスープに生食のマッシュルームが香りを引き立たせます。

今月のパスタ①「穴子の赤ワインマリネフリット バジル風味(穴子のビールフリット、ジェノベーゼソース、胡桃 、胡麻 )」。赤ワインでマリネした穴子をビール入り生地で揚げたフリットが良い味を出しています。バジル風味パスタも爽やか味です。

今月のパスタ②「道産豚ひき肉と茄子のトマト煮 込 み( 玉葱 、人参 、セロリ、にんにく、グラナパダーノ)」。豚ひき肉もあっさりでイタリアで「キッチンのハズバンド」として重宝されているチーズ「グラナパダーノ」 が良いアクセントになっています。

デザート①「アートモンブランとカシスソルベ(カシスソル ベ 、ダックワーズ 、バ ニラのム ース、メレンゲ )」。栗=秋ですね。

デザート②「イチジク エストラゴン 白 ポ ルト酒 の アリュメット(ブル ー ベリーソース、プラリネ 入りパ ティシ エ ー ル 、ナッツ 類 、エストラゴン、プラリネ・黒 胡 麻・ショコラのプ ードル 、無 花 果 、ほうじ茶グラス)」。秋イチジクも美味しいです。

食中酒のグラスワインは、泡2、白1、赤2から選択です。
白は、南仏ロワール地方の「ミュスカデ セーヴル エ メーヌ シュール リー"シャトー・ド・ラ・ビゴティエール" 2018」( 710円)を、赤は、同じく南仏オーヴェルニュ地方の「ロロン エ フィス・ピノ ノアール 2018」(650円)としました。

コーヒーは森彦の「DAFNEブレンド」。

ここは大変気に入りました。「最高の料理と贅沢な空間を同時に味わえる稀有な場」とまで言えるかどうか判りませんが、この立地、環境、店の雰囲気、食事の質、価格を総合的に判断すると強買いですね。「札幌市図書・情報館」訪問に合わせ定期的に伺わせていただきたく思いました。大変ご馳走になりました‼

「RESTAURANT DAFNE」
北海道札幌市中央区北一条西1 札幌市民交流プラザ 2F
011-211-0813  https://dafne.morihico.com/ 
営業時間 11時~21時(ラストオーダー20時)
ランチタイム 11時~15時 ティータイム 14時~17時
ディナータイム 17時~21時 
定休日 不定休
(2020.9.17訪問)

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