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札幌・円山生活日記

西18丁目「札幌医大」前にあるフレンチシェフ考案の創作麺料理店~「Le lever de soleil(ル・レヴェ・ドゥ・ソレイユ)」~

地下鉄東西線「西18丁目駅」徒歩5分で「札幌医大」前の「Le lever de soleil(ル・レヴェ・ドゥ・ソレイユ)」。フランス料理のシェフが考案したという創作麺料理やカレーの店です。+660円で前菜に〆の焼きおにぎりやデザート・ドリンクの付いたコース仕立てにできます。

本日は「Le lever de soleil(ル・レヴェ・ドゥ・ソレイユ)」で創作麺料理のコース仕立てランチです。最新刊『円山本』で紹介されていた店でフレンチのシェフが“新しいスタイルを提案をしたくて”と2023年6月にオープンした創作麺料理店だとか。楽しそうなので予約をして出かけてきました。店の場所は地下鉄東西線「西18丁目駅」から南へ5分程歩いた「札幌医科大学」の斜め前です(地図)。

「Le lever de soleil(ル・レヴェ・ドゥ・ソレイユ)」の店頭。
店内はカフェのようでJ-POPのジャズピアノ曲が流れます。「お洒落空間ですね」と言うと店の方は「ラーメン屋なんですけどね!」でした。

店名の『Le lever de soleil(ル・レヴェ・ドゥ・ソレイユ)』はフランス語で太陽が昇るという意味だとか。国や地域、ジャンルに捉われない美味しい料理をくつろげる空間でいただけるそうです。

ランチは麺料理が5種類、カレーが3種類でいずれも+660円で前菜+料理+〆の焼きおにぎりorチーズナン等+デザート・ドリンクとコース仕立てにすることができます。

本日の前菜はソイのカルパッチョ。ソイはプリプリの活け〆風です。
「鶏塩麺withあべ鶏の低温調理」(単品税込み1,210円)に「グリーンカレー麺with海老のグリル」(同1,100円)のコース仕立て(同+660円×2)。
「鶏塩麺withあべ鶏の低温調理」のスープはフレンチの基本である特製コンソメスープベースの魚介風味さっぱり塩味。麺は昭和23年創業の旭川「須藤製麺」製オリジナル麺で北海道産小麦“春よこい”使用の小麦風味を感じる低加水麺。
具材はしっとりした低温調理のあべ鶏と味玉子に肉ワンタン。美味しいです。

味変用の薬味はフライドオニオン・グラナパダーノチーズ・食べるラー油の3種類。「鶏塩麺withあべ鶏の低温調理」には更にトリュフオイルが用意されます。
ラーメンの〆には和風だしで炊き上げたというご飯を使った「チーズ焼きおにぎり」。おじや風にスープをかけていただきます。追加が欲しくなる味わいです。
一方「グリーンカレー麺with海老のグリル」はスパイスとココナッツミルクが効いた赤唐辛子マーク🌶4つの本格タイスープ。濃厚辛み味です。
麺は北海道産小麦“春ゆたか”と“北ほなみ”を使用したというモチモチ平打ち麺。スープの絡みも良くこちらも美味しいです。
こちらの〆はチーズナンを選択。教わった通りスープに浸して食べます。美味しいですが・・。
はやりタイカレーにはご飯があいます。単品で「チーズ焼きおむすび」を追加(+同165円)してタイおじやにしていただきました。胃が落ち着きました。
デザートはバニラアイスにカタラーナ。美味しくいただきました。これで+660円なら是非ともコース仕立てにすべきと思います。ご馳走様です。

店前の通り。奥は「藻岩山」です。

「Le lever de soleil(ル・レヴェ・ドゥ・ソレイユ)」
札幌市中央区南2条西18丁目291-27
電話:011-676-5703
営業時間:11:00 - 15:00(L.O. 14:30)
第2第4火曜・水曜定休
(2024.4.17)

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