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札幌・円山生活日記

春のパンジー・ヴィオラ展とカタクリと。~「豊平公園」~

農林水産省林業試験場の跡地を利用して1977年に開園した「豊平公園」。約7.4haの園内には各種バラ等を栽培している「花木園」などの花壇・庭園のほか、植物についての常設相談コーナーと展示温室を備えた「緑のセンター」等があります。同センターでは4月11日(火)から4月16日(日)まで「春のパンジー・ヴィオラ展」が開催されています。また「野草園」では⦅カタクリ》や《エゾエンゴサク》などの春の妖精たちが咲き誇っています。

本日は「豊平公園」です。4月11日(火)から開催されている「春のパンジー・ヴィオラ展」 とともに公園内の「野草園」で咲いている《カタクリ》や《エゾエンゴサク》などの春の山野草を鑑賞してきました。アクセスは地下鉄東西線「大通駅」で東豊線に乗り換え「豊平公園駅」下車です。1番出口からすぐの便利な場所に「緑のセンター」があります。
「緑のセンター」の外観。

「春のパンジー・ヴィオラ展」会場。
「春のパンジー・ヴィオラ展」では丈夫で大きな花を咲かせる《パンジー》や色彩豊かで花数の多い⦅ヴィオラ》35品種を展示・販売しています。
《パンジー》と《ヴィオラ》の違いは花の大きさだそうです。
販売価格は1ポット100円(税込)です。
ハンギングの寄せ植え鉢の展示コーナー。


ヴィオラ ソルベ'ラズベリー’。

ヴィオラ ベルヴィソ‘ブルーベリークリーム’ 。

ヴィオラ キャラメル‘パステルライラック’。

ヴィオラ ソルベ'タイガーアイレッド’。

パンジー ナチュレ‘シュガーグレープ’。美味しそうな名前の多い花でした。


続いて「野草園」へ。

《カタクリ》や《エゾエンゴサク》が一面に咲いています。

写真を撮る人もたくさん集まっています。


《カタクリ(片栗)》。

《エゾエンゴサク》も見事です。

《エゾエンゴサク(蝦夷延胡索)》。


隣の区画の《ショウジョウバカマ》。

少し見頃過ぎだったようです。
同じく《シラーシベリカ》。

傘のように開く《シラーシベリカ》。


再び《カタクリ》や《エゾエンゴサク》の区画へ。

立派に咲いた《エゾエンゴサク(蝦夷延胡索)》でした。


初夏のアジサイとの共演が楽しめる白樺林。以上で本日の散策は終了です。大変結構でした。ありがとうございます。 

「豊平公園」
札幌市豊平区豊平5条13丁目 電話011-811-6568
営業時間 8時45分〜17時15分
定休日 月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
料金 無料 ※テニスコート640円/1時間駐車場無料
http://www.sapporo-park.or.jp/toyohira/
(2023.4.14)

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