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札幌・円山生活日記

「第40回さっぽろホワイトイルミネーション」(大通会場点灯最終日)

1981(昭和56)年に始まった初冬の札幌を彩るイベント「さっぽろホワイトイルミネーション」。2020年は毎年期間中に開催している「ミュンヘン・クリスマス市」は残念ながら中止となりましたが40回目を迎えた「ホワイトイルミネーション」はコロナ対策を講じつつ11月20日より開始されました。当初大通会場は12月25日までの予定でしたが「さっぽろ雪まつり」の会場での開催が中止されたことを受け2021年2月28日まで点灯期間が延長され本日終了しました。

本日は「第40回さっぽろホワイトイルミネーション」の大通会場での点灯延長期間の最終日です。2日前に最後の鑑賞にとやってきたのですが悪天候で目的が十分に達成できず本日の再チャレンジとなりました。幸い本日は天候にも恵まれ今回最後のイルミネーションを十分に楽しむことができました。思えば開始日の昨年11月20日に東京から来た家族と共に見た時には日没が16時15分頃、今日は17時22分ですから春が近づいて来ているのでしょう。

イルミネーションの点灯時刻の17時頃に大通公園会場に到着。丁度太陽が円山方面に沈む頃でした。日も長くなったものです。
17時にイルミネーションは点灯されましたがまだ周囲は明るく雰囲気はいま一つです。
それではと「第40回さっぽろホワイトイルミネーション」の概要や過去の経緯などを解説した案内版をゆっくりと見ることに。点灯期間の延長で大通2丁目会場のクリスマスオブジェ『Gift of Snow』や6丁目会場の煌めきの「フォレストサークル」が既に終了していることが書かれていました。

こちらは過去のポスターのアーカイブ。LEDの採用で電灯数が増えても消費電力が大幅に減少したことなどが書かれていました。

テレビ塔からの写真を起点にしようと来たのですが・・。展望台が休業なのは報道で知っていたのですが3階の展望台受付までも行けなくなっていました。

従ってテレビ塔の台座部分から「大通公園」の会場を見たところです。

大通1丁目会場/約束の「ラブ・ツリー」です。「密」になる程ではありませんでしたが一定数の見物者がいました。

大通3丁目会場/花咲く「ブルーミング・ファウンテン」。

大通4丁目会場/輝きの「ジュエリー・パレス」。

大通5丁目会場/微笑みの「トゥインクル・ガーデン」。


場所を移動して北3条広場[アカプラ]会場/アカプライルミネーション(アカプラ会場は3月14日まで点灯予定です)。
時とともにイルミネーションの色合いが変わります。こちらにも写真撮影する人達がそこそこいました。

更に移動して札幌駅南口駅前広場会場/エキヒロイルミネーション。以上で鑑賞を終了し地下に入って「さっぽろ駅」から地下鉄に乗って帰宅しました。

今日は天候も良好で最後に「第40回さっぽろホワイトイルミネーション」を十分堪能させていただきました。ご関係の皆様お疲れ様です。ありがとうございました。次回には「イルミネーション」とともに「雪まつり」が無事開催されることを期待しています。

「第40回さっぽろホワイトイルミネーション」
点灯延長期間】
(1)大通会場
1、2丁目:令和2年12月26日(土)~令和3年2月28日(日)
3~6丁目:令和3年1月5日(火)~令和3年2月28日(日)(当初予定:令和2年12月25日(金)まで)
※3~6丁目については、令和2年12月26日(土)~令和3年1月4日(月)の期間、イルミネーションの一部撤去作業及び設備点検のため消灯
(2)駅前通会場
令和3年2月12日(金)~令和3年2月28日(日)(当初予定:令和3年2月11日(木・祝)まで)
※南一条通会場、北3条広場(アカプラ)会場、札幌駅南口駅前広場会場については、当初の予定通り令和3年3月14日(日)まで開催いたします。
(2021.2.28訪問)

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