男の手料理教室に入会して12回目、カルチャーセンターで開催されていた「男の手料理教室」が、会場施設の閉鎖に伴い、会員の有志で継続されました。月1回夕方4時~6時、今日は、4品を調理しました。講師の先生のレシピ・指導で、皆さん手慣れた様子で調理します
前回より二週間、6月に入り、そろそろ梅雨の始まりを感じさせるこの頃の天気ですが、皆さんエネルギッシュに料理に挑戦です。そんな今日は、①かつおの漬けにぎり寿し②そら豆のチーズ焼き③むきそば(汁物)④笹巻の4品でした。
①かつおの漬けにぎり寿し
初夏の風物詩、かつおが今が旬、また講師の先生が、釣ったばかりのひらめを独自に入手、ご用意いただきました
かつおもさることながら、ひらめは昆布締めでご用意いただき、頭が下がります
醤油、みりんの漬けたれに漬け込みます
すし飯の準備です
自分の握りは、各自で用意します、あまり大きくしないのがいいようです。
余分な浸けたれは、紙でにじみ取ります
漬け込んだかつお、ひらめでそれぞれ握って完成
②そら豆のチーズ焼き
そら豆と言えば、道の駅「村田」で今週そら豆まつりが開催されます、これも今旬ですね
フランスパンとゴルゴンゾーラチーズの上にそら豆をのせ、オーブントースターでこんがり焼き目を入れると完成です
③むきそば(汁物)
そば米は事前に焚いていただいていたので助かります、だし汁となめこを加えてひと煮立ちで完成です
④笹巻
保存食として笹の葉の活用は、昔の人の知恵ですね、もち米は半日くらい水に浸してご用意いただきました
笹の葉を2枚1組にしてラッパ状に巻いて、ふたをし、もう一枚で包み込み、”スゲ”というひものような草できっちりしばり、熱湯にいれて30分ぐらい煮て完成です
涼しいところに干しておけば、保存食にもなり、食べる直前にきな粉をつけると美味です、今回は各自お土産として持ち帰りました
さあ、いよいよ試食です
ビールと持ち込まれたスパークリングワインで乾杯です
和洋取り混ぜたメニューと美味いいワインで盛り上がりました、2時間の中で、調理、試食、撤収とバタバタですが、今日は手際よく15分前には、撤収完了でした
このあと、いつものように、Sゼリアでの反省会では、一段と盛り上がったのは、言うまでもありません
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