五木寛之センセの往年の名作
免許とりたて頃の私のバイブルだったなぁ〜
私は国産車派だったけど
(当時、一緒の現場で働いてた同僚の男性はトランザムに乗ってて、故障のたびに隣のさらに隣の県まで部品を受け取りに行ってて大変〜と嘆いていた)
あれから長い、長い時間が過ぎて
すでに人生も夕暮れ時にかかってきた今になって
通勤の途中で見つけた
ー私が乗っていたのはホワイトカラーだったのだけれどー
この車はびっくりするほど状態が良かった…
(なんせ初年度登録が30年近く前、ということを考慮すれば、塗装も幌の状態も超絶キレイ!)
おそらくビルドインガレージに格納されていたコなのではないかと思われる…
…ただ惜しむらくは
私はもう枯れてしまっていて、
このコをお迎えできる気力がない…
『歳はとりたくないものだ』
巷間つぶやかれるあのセリフが
つくづく身にも、心にも染みる…orz