木曜の祝日に出来なかった、スマホホルダーを使ってみた。
まずスマホを取り付ける前にマウント部分の位置を変えてみた。
前回、高さがあり過ぎたので、マウント部分を倒して低くしたと書いた。
その時、マウント部分は、後ろに倒したのだが、これではスマホが手元に
近くなり、見る時に大きく視線が外れてしまう。なので、今回は、前側に
倒して、少しでも視線の移動を少なくするよう試みた。前側に倒して
位置決めした後、特殊ネジを締め込んで作業完了となった。
次にスマホを取り付ける。慣れれば、どうって事ないのだろうが
スマホを取り付けるのに手間取った。グローブを、はめたままでは
取付が出来ないのでグローブをポケットに無理矢理詰め込んで
素手になって取付をした。スマホを押えるコーナー部分を動かして
スマホをはめ込んだら、後ろにあるスイッチを動かして、ロックする。
後はスマホホルダー部分を動かして見やすい位置に調節して
画面の拡大、縮小を調節して、グローブをはめる。
スマホを繋ぐカールコードストラップは丁度良い長さだった。
但し、乗り降りする時は、乗った状態でスマホの取り付け、取り外しを
しないと、降りた状態だとコードが伸びきってしまう。
まあ、取り忘れ防止の為に外してから降りる習慣がついて良いと思う。
ここまで5~6分程、かかっただろうか? ようやく出発した。
走り出して、スマホの画面を見る。うん。良く見えるぞ。
しかし、やはり走行中に視線を外す事になってしまう。
わき見運転にならぬようチラ見で済ませられる訓練が必要だと思った。
今日は走り慣れたロングコースを走った。(スマホの揺れはどうかな?)と
思ったが、結構、ブルブルしている。(おいおい大丈夫か?)と思うも
磁力の反発力を信じて走り続けた。画面は見やすい。特に問題はない。
ただ、太陽の位置によっては光の加減で見づらくなってしまうかもしれない。
まあ、それは仕方のない事だ。クルマのナビと違って
外にむき出しなのだから。右左折時にチラッとナビを見る。
画面の切り替わりは、ワンテンポ遅れて反応する。しかし許容範囲だ。
今回は知っている道を走ったので、正直、ナビをそんなに見なかった。
しかし、これがお初の道のりだったら、もっとナビを注視しているだろう。
何回も書くが、わき見運転だけは気を付けないと。今回は行先指定を
しなかったが、またの機会に行先を指定して、ナビの状態を確認しよう。
そんなこんなで走り終えて、帰って来た。またグローブを無理矢理
ポケットに突っ込んで、ナビの取り外した。バッテリーを見てみる。
(ふむ。結構、減っているなぁ。)詳しく残量を見てみると
20%位、減っていた。計算上はバッテリーを満タンにしていても
2時間位しか使えない。幸い、このバイクは、前のオーナーさんが
USBジャックをハンドルに付けてくれている。なので線で繋げば
充電は可能だ。しかし、ナビを作動させながら、12V電源で充電となると
バッテリーに負担が、かかりそうだ。仕方ない。そんなにガクッと
性能が落ちる事はないだろう。ふー。長文になった。
次は行先指定をして、ナビの状態を確認しよう。