あくたの日記

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羊毛ワンコができるまで

ドラゴンズおめでとう

2007-11-02 16:38:00 | Weblog
中日ドラゴンズが、リーグ優勝を逃したにもかかわらず、
なんと53年ぶりの日本一に輝いた。
実家がナゴヤ球場の近くだった私は素直に嬉しい。
星野監督の頃の野武士野球というおおざっぱでダイナミックな野球も好きだったが、
落合監督になって野球がスマートというか垢抜けて玄人好みになったと思う。
マスコミ的にはつまらないかもしれないが、素人の私にも、数々のファインプレーは美しいと思うし、こういうところをちゃんと見ないで落合監督がマスコミにあまり物を言わないことをサービス精神に欠けているという人も多い。
新庄選手が作った日ハムの盛り上がりも素晴らしい。こういう魅せる努力もものすごく今のプロ野球には必要だと思う。落合監督の姿勢とは対極的だろう。落合監督はクライマックスシリーズで勝っても胴上げもしない。だが、平素の厳しい練習で選手を育て、その厳しさに対して結果が出なかったら自分の責任なのだと、敗戦の後も決して選手を悪く言わないのは非情どころか、大変な優しさだろう。
山井選手を交代させた件では賛否両論だ。中日ファン以外の人にとっては見所はダルビッシュの好投か、球史に残る大変なシーンか、しかないかもしれない。本当のことをいえば私も山井のパーフェクトを見たかったが、選手を誰よりよく見ている監督には、次第にファールの飛距離が伸びていること、つまり山井の球威が落ちたり集中力が欠けてきていることを見ていたのだろう。1球打たれたら代えればいいじゃないかと無責任に人は言うが、その一球が大逆転を生むことも大いに可能性があった。そうしたら名古屋での胴上げはなくなり、北海道に持ち越される。中日ファン以外にはそれも面白かろうが、こちらはたまったものではない。落合監督は中日の選手とファンのことを誰よりも考えていたのだろうと思う。