見た！

ドキドキしながら「佐々木夫妻の…」を見た。
出だしのテンポがよくて結婚までに10分も費やさなかったのが良い。
予告の時からずっと楽しみだったのは
小堺一機さんの演技。小心な依頼者の感情が伝わってきた。
息つく暇もなくぐいぐい引き込まれて良かったが、
律子が最後に遠山の金さんみたいに
思いも寄らぬ解決法をあみ出すかと
期待してしまったので、案外普通の解決策だったなと
ちょっと拍子抜けしたのが残念。
そして、律子が反省して洗い物をしている時に
法倫が洗い方が気にくわないから自分でやると言ったが、
夫婦が互いの生育環境の違いによる性格の違いを受容する、という意味で
洗い方が少々気にくわなくても目をつぶってやらせるという
法倫の譲歩が必要だったんじゃないかなと思う。
しかし登場人物の紹介だけで散漫になりがちな初回に
きちんと事件を解決までもっていったのは良かったと思う。
エンディングはSMAPの新曲だからそれを聞こうと思いつつ
次週の予告編も気になって注意力が散漫になってしまった。
「そのまま～」という出だしはとても覚えやすいし
耳について良いのではないだろうか。
まだ1回しか聞いてないのでこれから録画を見てリピしようっと。
そしてリピしてみたんだが、リピするまでのわずかの間に
「そのまま～！」の部分が私の脳内で「薔薇のない花屋」のエンディングの
「あなたと～」（この歌詞だったかな）のメロディーになって
声も山下達郎の声になっていました（笑）。

大晦日再び

いやもう佐々木夫妻の番宣はちゃんと見ているのだが
多すぎてひとつひとつコメントを書けません。
しかし今日の朝日新聞はグッジョブ！
週間TVナビの素晴らしい写真！最高です。
廃屋のような雰囲気の壁と大きな窓の前に
両膝を立てて床に直座りする吾郎。
黒っぽいスーツ、襟には弁護士のバッジ。
両膝に腕を置いて前で手を組むクールなポーズと
シリアスな表情、細い顔がたまりません！
しかも新聞の折り目が写真のどこにも被っていない！
この写真は芸術と言えましょう（笑）。
コメディとは思えないかっこよさです。
どっちかというと「SP」みたいなハードボイルドな世界。
カメラマンさん、朝日新聞、ありがと～！
TBS発行の小冊子La・Booも取り寄せました。
立ち姿全身ポーズの吾郎かっこいいです。

仁義’ｓパンは近くのスーパーに売っておりました。

放送初日があまりに遅く、番宣があまりにすごいため
カウントダウン状態で変なプレッシャーが出てきました。
放送が始まる前に夕食は全て終えておかねばと
早い時間から買い物に出かけ、準備を始める。
まるで大晦日です。