以前一回見たのだが、もう一度DVDを借りて
「ブレイブハート」を見てみた。
メル・ギブソン主演の中世スコットランドを舞台とした
英雄伝説みたいな映画だが、
イングランド中世史の資料を見たら
いろいろ実在している人が登場しているんだとびっくりした。
ソフィ・マルソーが演じていたイングランド王の息子の嫁にあたる
イザベラは、舅の手がついたと噂のある
フランス王女だったし、エドワード1世は
頭脳明晰とされていたが、明晰というより狡猾で残忍だったし
後にスコットランド王になるロバート・ブルースは
なかなか男前だった。大訴訟でもめてるところなんかも
表現されていたが、こういう中世史を知らないと
わかりにくい映画だ。以前見た時は本当に
意味がわからなかったからな。
最近ヨーロッパ中世の映画DVDを4本立て続けに見て
共通点を発見した。
(1)ヒーローに無二の親友がいて、幼少の頃の友情の誓いから始まる。
(2)和平交渉などの時に、相手を侮辱する時、ケツをまくって見せる(笑)。
(3)意外と重要人物があっさり殺される。
(4)ヒーローが死ぬ時に走馬燈のように思い出のシーンがオーバーラップする。
「ブレイブハート」を見てみた。
メル・ギブソン主演の中世スコットランドを舞台とした
英雄伝説みたいな映画だが、
イングランド中世史の資料を見たら
いろいろ実在している人が登場しているんだとびっくりした。
ソフィ・マルソーが演じていたイングランド王の息子の嫁にあたる
イザベラは、舅の手がついたと噂のある
フランス王女だったし、エドワード1世は
頭脳明晰とされていたが、明晰というより狡猾で残忍だったし
後にスコットランド王になるロバート・ブルースは
なかなか男前だった。大訴訟でもめてるところなんかも
表現されていたが、こういう中世史を知らないと
わかりにくい映画だ。以前見た時は本当に
意味がわからなかったからな。
最近ヨーロッパ中世の映画DVDを4本立て続けに見て
共通点を発見した。
(1)ヒーローに無二の親友がいて、幼少の頃の友情の誓いから始まる。
(2)和平交渉などの時に、相手を侮辱する時、ケツをまくって見せる(笑)。
(3)意外と重要人物があっさり殺される。
(4)ヒーローが死ぬ時に走馬燈のように思い出のシーンがオーバーラップする。