今回は今まででいちばんまあ見られた。
全体としてはキャラは立ってないし
本当にダメなんだけど、堺雅人の演技が良かったし、
(上海で悪いことしてる志摩野と、さちの名前をつけたのはぼくだよ、と
ささやくお兄さんな志摩野、このギャップが
魅力的だった。手紙良かったなあ)。
吾郎が中国語を喋った(笑)シーンが…。
なぜ中国語話せるのという郷田(江口)の突っ込みがなかったが
本当になぜ話せるんだろう。大学で第二外国語で中国語とってた、
とか何か説明がないと変じゃないかな。
私は胡桃沢胡桃沢耕史の「翔んでる警視」シリーズを思い出したよ。
外国語の教材を飛行機の中でちょっと聞くだけで
ネイティブスピーカーになれる東大卒の天才警視。
これくらいのキャラならいいけど、黒木舜が突然話したのは不自然だったなあ。
インターポールの郷田が中国で何もしないで、
日本に帰って来てから電話で日本語で
「もっとちゃんと死体調べろ」とか
キレて怒鳴ってるのが全く納得いかない。
インターポールどころか一般市民レベルの反応じゃないのか?
キャラ設定がいい加減過ぎる。
でも志摩野(堺)が上海であくどいことやってるシーンは
とてもサマになってた。だからそういう人に仕返しされて死んだ、で
いいんじゃなかったのかな。なぜ郷田の身代わりに
あっけなく死ぬんだろう。何人もの死、そういう犠牲と引き替えにするには
25年前の事件の真相を知りたい、というだけでは動機が弱すぎるのだ。
この本当の強い動機は、郷田が心に秘めているのだろうが、
視聴者をも納得させる強い動機がないとドラマを
見続けることは難しい。強い動機はもっと最初に出さないといけない。
全体としてはキャラは立ってないし
本当にダメなんだけど、堺雅人の演技が良かったし、
(上海で悪いことしてる志摩野と、さちの名前をつけたのはぼくだよ、と
ささやくお兄さんな志摩野、このギャップが
魅力的だった。手紙良かったなあ)。
吾郎が中国語を喋った(笑)シーンが…。
なぜ中国語話せるのという郷田(江口)の突っ込みがなかったが
本当になぜ話せるんだろう。大学で第二外国語で中国語とってた、
とか何か説明がないと変じゃないかな。
私は胡桃沢胡桃沢耕史の「翔んでる警視」シリーズを思い出したよ。
外国語の教材を飛行機の中でちょっと聞くだけで
ネイティブスピーカーになれる東大卒の天才警視。
これくらいのキャラならいいけど、黒木舜が突然話したのは不自然だったなあ。
インターポールの郷田が中国で何もしないで、
日本に帰って来てから電話で日本語で
「もっとちゃんと死体調べろ」とか
キレて怒鳴ってるのが全く納得いかない。
インターポールどころか一般市民レベルの反応じゃないのか?
キャラ設定がいい加減過ぎる。
でも志摩野(堺)が上海であくどいことやってるシーンは
とてもサマになってた。だからそういう人に仕返しされて死んだ、で
いいんじゃなかったのかな。なぜ郷田の身代わりに
あっけなく死ぬんだろう。何人もの死、そういう犠牲と引き替えにするには
25年前の事件の真相を知りたい、というだけでは動機が弱すぎるのだ。
この本当の強い動機は、郷田が心に秘めているのだろうが、
視聴者をも納得させる強い動機がないとドラマを
見続けることは難しい。強い動機はもっと最初に出さないといけない。