1214)義母の・・・

『ヒミツ！？』

(改めまして、被災者の皆様へお見舞い申し上げます。祈りを胸に持ちつつ、本日からは又普段通りのブログに戻すことにしました。
決して地震の事を忘れた訳ではございません。心を痛め一日も早い復興を願っております。又自分に出来る協力は惜しまないつもりです。）


訳あって、2年半前75才で亡くなった義母のヒミツの箱クローゼットの中を開けた。

義母は、21才でお見合い結婚し、ずーっと専業主婦。

主人の為、子供の為・・・と生きてきた人だと勝手には思っていた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(義母のお嫁入り道具・お雛さま）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

しかし、「ヒミツの箱」の中には、結婚前の母のアルバムが一冊、茶道や華道のお免状等々
はもとより、も見た事のないヒミツ品々が隠されていた。

アルバムの中の義母は、当然だが若く、輝いていた。

いや、その後の義母が輝いてなかった訳ではないけれど・・・(汗）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


”お義母さん、こんな頃があったんやねぇ”と、思わず呟いた。

子供達は初めて見た、義母郷土の土人形「お義母さんのお雛さま」は50cmくらいはある立派で素敵な品だった。
がっ、お内裏さまはどこぢぁ？？？

”お義母さん、お義父さんとケンカして、怒りのあまり割っちゃったの？(笑）”

日本赤十字社　　日本ユニセフ協会