ニイガタのおっさんの独り言2

機種変して以前のブログがダメになった💦

今日は長崎原爆の日

2024-08-09 11:09:00 | 随筆
今日は79年前の11時02分に長崎市に原子爆弾が投下された日です。

広島市と合わせて第二次世界大戦中に2つの原子爆弾が日本に投下されたのだが、相手国に対して実際の原爆を投下したのはこの二回きりである。

だからこの広島と長崎の原爆の日というのは世界中に対して強烈なメッセージと警告を発信する場でもあると私は理解している。

ただ、今回は長崎市長の意向でパレスチナに対して招待状を送らなかったとして日本を除く先進国数国が出席を辞退したらしい。

まあ、市長の言い分も理解はできるが世界各国(特に核保有国)に対してのメッセージ性の低いものになってしまったのはいがめないだろう。

長崎市長は政治性は無いと言っていたがむしろ全ての国に対して招待状は出すべきで紛争国の出欠席はその国の判断に任せるべきではなかっただろうかと感じる。

とはいえ日本に原爆が落とされた事実と多数の非戦闘員が死傷した事実は変わらない。

世界から原爆がなくなる事、また戦争の無い世が来ることを祈ります。

何を今さら?

2024-08-09 07:44:00 | 時事ニュース
日本は地震大国であり活断層が多数存在していて二つのプレートの上に乗っかっている国であると知らない人はおそらくいないはずだ。

この地震大国の我が国で今さら「地震が起きたらどうしよう」とか「ウソでしょー」とか呑気なことを言っている場合ではない。

まあ百歩譲って新潟にいる私も経験したが能登沖地震の時は元旦だったので少し気が抜けていたのはいがめないが、それでも「地震に向き合って生活する気構え」が薄いようなきがするのだが?

地震や災害に向き合うとは「いかに被害を最小限にして死傷者を少なくできるか?」に他ならない。

それが地震大国に住む国民としての気構えだと思う。

今回の地震は南海トラフに関連付けらる可能性があるみたいだが、さらに大きな地震が発生する可能性もあるわけで気構えもなくいざ発生したら「どうしよう?」とうろたえる姿は情け無いの一言ではないだろうか?

日頃からの水や非常食の準備や避難場所の確認など心構えはいくらでもできる。

また、食い物が無くなったって草や木を食べて支援物資が届くまで空腹を満たすことはできない事ではない。

戦時中もそうだったと思うがそれが万が一の心構えだろうと思う。

アナタの住んでいるところは何処ですか?

地震や災害に勝つのは心構えと正しい情報収集と行動力だと感じるね。