公務員や会社などで「冬のボーナス」が支給される月ではあるが「ボーナスは必ず貰えるもの」と勘違いしてる風潮があるので自論を一言。
民間では会社が売り上げ目標を達成して利益が出た場合に社員に「ボーナス」という形で還元する制度なんだが、もちろん会社の業績が悪かったり途中入社して勤務日が少なかったりすれば「ボーナス」はスズメの涙か最悪無支給になる場合もある。
もちろん会社や業績に貢献してない者は上記に該当するだろう。
本来なら誰かれ構わず同じ額を貰えるものではないワケだ。
私も昔、新入社員の面接をしたときいきなり「ボーナスはいくら貰えますか?」と聞いてきた子がいたが、やさしく説明をしてあげたら納得していた(笑)
さて、民間のルールが当てはまらないのが国会というトコロであるのはご承知の通りなんだが、「政治収支報告書に明記しない、公開しない」「領収書はいらない」などと好き勝手にやっておられるが、この「ボーナス」も10月になったばかりて満額支給(なのかどうかわからないが)石破首相に340万円も支給されるのは国民は納得できないだろうね。
なぜ民間だけ苦しい思いをして納めた血税を国会の方々は簡単に使う事ができるのだろう。
この先、増税のカウントダウンが始まってきているのに民間ルールで考えるなら先ずはボーナスだけでなく国会議員の給料も考えるべきではないかな?
政治家は自分たちに都合の良い法案や考え方しかしないから国民感情を逆撫でする。
今や昔のやり方では国民は納得しないし賛同もしない。
時代錯誤やルールを守れない国会議員や政治家はいらないという事だ。
国は国民が居て成り立つものだということをもう一度考えてみたらどうだろうね。