日本には「宗教の自由」が認められている為、今まで様々な宗教が存在しているのはご承知のことだろう。
新しいところではやはり旧統一教会の献金問題をはじめオウム真理教の地下鉄サリン事件などおよそ教義と呼ぶには懐疑的で破滅的な内容のものが内部では当たり前のようにまかり通っているのがおかしなところである。
そもそも宗教は「生きている人間が生きる知恵を学び実践するところ」であって「教団が信者にカネを無心するところではない」
教団が「献金しろ」とか「ヒトを殺せ」とか信者に強要してるとしたらそれはもはや宗教ではない。
悲しいかな神や仏は「当たり前」を説いているのに問題を起こすのはいつも人間だということが情け無い。
宗教や教団が全て悪いわけではなく真面目に教えを説いているところもあるわけで、しかし目的が「ひとを騙す」でカネ(それも大金)が絡みはじめたら要注意だと思うね。
特にスピリチュアル文言が増えてきてカネが絡んできたらその教団は「詐欺では?」と疑うべきだ。
昔から「ヒト」をダマすのは「ヒト」であり騙されるのも「ヒト」であるのは間違いないだろう。
現代人に求められているのは「盲信ではなく立ち止まる勇気」だと感じるね。
まあ、オッサンの独り言でした。
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