福井県の高校野球を応援する爺様の言いたい放題!

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オールスター福井納会2010年

2010年12月27日 | 高校野球 中学野球


昨日は、片町弥吉さんで2010年度のオールスター福井納会が開催された。

選手、保護者合わせて100名を越える人数になってしまい、仕方なく選手は1階、その他は2階に別れての納会になった。

まずは、第八期卒団生の卒団式が行われました。

卒団生の進路予定は(まだ未定だが)白崎君・柴田君が北陸高校、大石君が福井商業、藤田君が高志高校を目指しているそうだ。

途中埼玉に引越しでチームを離れた佐藤君も頑張っているそうで、卒団証書が代表より郵送される。

県内のボーイズリーグから途中移籍の森久君は、明徳義塾高校に進学するそうだ。

オールスター福井は、県外高校進学は基本的にお断りしているが、森久君の場合はボーイズリーグにいる時から目を付けていたらしく、今回に関しては、代表と保護者のお話し合いで決定したようだ。

卒団式が終了後には新入部歓迎会が行われ、オリックスバファローズの山田投手から激励の言葉を受けていました。

今回入部の選手は15名だが、1年間練習生として頑張っていた、敦賀の市川君が、退団して「オール敦賀」に移籍する事になった。

理由は、市川君のお父さんは当チームのコーチをしており、そのお父さんが「子供を引き離したい」との事で、これも代表と協議しての移籍だ。

お父さんはコーチとして残るが、生徒は今後オール敦賀で頑張って欲しい。

最後の挨拶でチームを離れる市川君の涙の挨拶には、会場も皆涙、涙でした。

そんな市川君の心境を察して山田修義君も激励の言葉を掛けていました。



会場には、勿論小林総監督も来場してくださり、保護者は挨拶をしていました。

2時間半と言う短い時間でしたが、笑いあり、涙あり、そして山田修義君のお父さんの「子供の育て方と親の心のあり方」の講和ありで、大変良い時間を過せました。

この場を借りて関係各位の皆さんに御礼を申し上げます。



ちなみに参加して下さった山田修義一家とは、この先、修義君がメジャーリーガーになっても、毎年の納会に参加してくれる約束をしましたので・・・