福井県の高校野球を応援する爺様の言いたい放題!

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2011年度 体験入部開催

2011年09月08日 | 高校野球 中学野球


いよいよ、学童野球の最高学年の大会なども終了して(勝ち上がったチーム等は続いているが)体験入部の時期になった。

敗退したチームの選手達やその保護者様は、今後の事で色々と悩む時期でもあると思う。

中学校の軟式野球に進むか、クラブチームに入り硬式野球チームに入るか・・・

そして、クラブチームを目指すのならどこのチームに入るか・・・

大事なご子息の事だから悩んで当然であると思う。

福井県内には10チームのボーイズリーグチーム、1チームのシニアチーム 1チームのヤングチームの合計12チームが存在。

色々と、特色もありそれぞれが活躍されている。

我々、オールスター福井もチームなりの特色を持っている。

その第1番が、子供を頭ごなしに怒らず、型にはめない事である。

それは、亡くなられた小林総監督の指導でも有り、教えであった。「エンジョイベースボール」だ。

楽しむだけでなく信頼していた・・だから今でも子供達は総監督の遺影に自主的に参っている。


子供1人1人個性があり、癖も違う・・・そんな子供たちを自分色に変えようとすると同じ選手になるばかりか、

合わない選手は、野球本来が楽しくなくなってしまう。

子供の個性を伸ばし、まずは、子供達に信頼して貰える指導者になる事・・・と当チームの指導者は言う。


外部から見れば、軍隊のような挨拶は非常に見ていて清清しく感じる・・・しかし指導者の前から離れると挨拶もしないチームを

良く見かける・・・大人の顔色を気にしているのではいけないのだ。

それよりも、自主的に表も裏も無い選手つくりを目指したいと我々のチームは考えている。

自チームを評価するのは良くないかも知れないが、当チームはとにかく指導者と選手達が野球を離れると仲良しだ。

色々な相談を受ける・・・そんな会話がお互いの信頼感を生み、相乗していくのだろう。

中学生は、発展途上の大事な子供たち・・・体も心も出来ていない・・・言わば難しい年頃だ。

そんな子供達と必死に向かい合う為には、指導者側も子供の気持ちに成り変わる部分も大事かと思う。

我々にも、まだまだ不足している部分はあると思うが、今後も頑張って行きたいと思っています。

今年は、4回の体験入部を行い、定員は12名を予定しています。

人の噂では無く、実際にチームを見て、大事なご子息の為に検討して頂きたいと思います。

そして、一度決めたら、3年間は必ず通して頑張って頂きたい。

保護者がチームを信じないと子供にもそれは、連鎖する。

高校野球への準備段階・・・親も子も・・・それがクラブチームなのです。