昨晩、京都出張から戻り、自宅にて一盃やりながら、「1リットルの涙」の録画の最終回を見ながら
1リットル以上の焼酎が目から流れ出し、目が痛くて仕方なかった・・・
この番組以前も見たことがあるが、1人の若い女性が中学生の時に発症した難病と闘った実話を記したドラマだが、
番組を見終えて思った事がある・・・
なんで身長伸びんのやろー
ほんまに打てんなー
投げ方おかしーなー
なんて言っている自分が愚かに思ってしまった。
難病を患って死を向かえる家族の、本人の悩みなどに対して比べようもない・・・
朝、「いってらっしゃい」と送り、好きな野球をやっている我が子を見れている、なんて幸せな事か・・・
今考えると、おぎゃーと生まれるまで親は皆「五体が満足でいれるように」と願っていたはず
なのに、いつの日から、段々と望みは大きくなり、色んな事を押し付けだしてしまう。
見送り三振をすると、目が引きつってしまうほどの形相になり、いつの日か願った事をすっかり忘れてしまっているんだな~
これゃ駄目だ・・・反省だ。
自分の願いばかりを押し付けているようでは、本当の成長は訪れないかもな・・・