特命の作業で疲労困憊で自宅に戻り、大好きな缶チューを呑みながらテレビを見ていると
浦和学院野球部でコロナのクラスターが発生・・・部員30名が感染したとの事だ・・・
浦学は、今回センバツに出場するチームでは無いが大変な事だ。
これからセンバツに出場するチームは感染予防に徹底して欲しいものだ。
何かの原因で感染=出場出来ないなんて話になったら
感染源の子供が辛い思いをするだろうから本当に気を付けて欲しいな・・・
そして晩飯を食べながらテレビを見ていると
日清カップラーメンの特番をやっていた。
日清カップラーメン・・・
貴方はスタンダード(しょうゆ味派?)・・・シーフード派?カレー派?味噌派?・・・・
と色々ありますが、本当に全てのブランドが美味い・・・
カップラーメンと言えば忘れられない思い出がある・・・
僕が幼少の頃、カップラーメンは発売された。
凄く食べたかったが、当時の・・・昭和のお家は
姑がうるさい時代・・・そんな物など食べれない時代だった。
そんなある日、今は亡き母親が
「カップラーメン食べようか?」
と夜ご飯が済み、姑が寝沈んだ頃言った。
僕の兄と僕は
「イェー」と言う感じで喜び
近くのスーパー(文京にあった「うさぎや」と言うスーパー)の自販機に向かった。
3個のカップラーメンを当時100円(多分)で買い
自宅に戻った。
母親がお湯を沸かしている間・・・何も知らない待ち遠しい僕は
何をとち狂ったのか・・・目新しいカップヌードルのカップを
爪楊枝でプツプチと刺して喜んでいた・・・
お湯が沸いた母親は、3人分のカップラーメンにお湯を注いでくれた瞬間だ!
僕のカップラーメンは
ジョーロのようにお湯が噴水と化した・・・
幼少で訳のわからない僕は、噴水を見て喜んでいたが
カップラーメンは当然味のないスパゲティーの用になっていた。
母親が自分の分を僕にくれ、母親は汁の無いカップラーメンを食べていた・・・
優しいお母さんだった。
今思えば苦い思い出だ。