昨日の、決勝戦・・・智弁対決は弟分の智弁和歌山に軍配が上がった。
僕自身は、正直ヤングリーグ卒団生の小畠君(オール住之江ヤング)が居る智弁学園を応援していたが
初回の先発西村君のボールは少し浮いていたような感じで
それを逃さす、和歌山はフルスイング攻撃。
智弁学園も追い上げムードだったが、やはり打撃の方が崩れている感じで中々得点に結び付かなかった感じだ。
好打者の前川君も、解説者の言うとおり、何やら力みすぎで本来の姿では無かったような感じだ。
ここまで、和歌山は4試合、智弁学園は6試合と・・・西村君、小畠君の疲れもあった感じだ。
最後に、背番号は違うが、両エースと言われた2人が抱き合う姿・・・心に響いた。
一生の友達だろう・・・羨ましい姿だった。
そして、優勝してもマウンドに集まっての歓喜の輪を作らなかった智弁和歌山ナインにも感動した。
コロナ禍の中、相手を尊敬した態度だったと思う。
これで、第103回選手権甲子園大会は終了した。
次は、秋季大会へと移行する。
高校野球は本当にいいな~
さて、昨日新入部員募集のチラシを配布して下さった保護者の方々から
色々とお話を聞いた。
又、質問なども増えて来たので補足説明をしよう。
創立以来、一番遠方より入部された方は富山県の方だった。
次に遠い方は敦賀の方だった。
勿論平日は無理なので、土日祝のみの練習参加だった。
その他、勝山、三国、越前方面からの入部者も居た。
但し、福井県硬式野球協会が発足して福井県の色々なチームの方との交流もあるので
他方面の部員の無理な勧誘は行わないが、全ては部員と保護者様の自由でもあるので
オールスター福井に入部したい!と願う子の受け入れは可能だ。
又、現在軟式野球をやっていて硬式に移りたいという子の受け入れも可能で、現在もひとりの部員が軟式から転向した。
現在の子供は、「敦賀気比で野球をしたい!」と言う子が本当に増えた。
これは、仕方ない事だろう。
これだけ、地方大会や甲子園であの縦じまのユニホームが活躍すると、あのユニホームを着たいと思うのも当然の事だ。
しかし、以前も書いた事があるが、ユニホームを着たいだけでは駄目なんです。
どこの高校とて同じで、そのユニホームを着て甲子園を目指す!
ベンチ入りする!と言う強い志が必要です。
そんな強い志があれば、通う事も苦では無くなるのです。
強い志を持つだけでも駄目です。
素直で元気にプレーが出来る事が大事です。
そんな事も考慮して指導するのが我々の役目なんです。
創立以来、本当にたくさんの甲子園球児を育成する事が出来ました。
敦賀気比だけでなく、福井工大福井、福井商業、坂井高校、北陸高校等など
各方面で甲子園球児が誕生しています。
これからも、甲子園で活躍する選手育成に励んで行きますので9月25日の体験入部にはたくさんの部員をお待ちしています。
昨晩、東京MER・・・最後まで見ていたが、疲れで内容を全く覚えていない・・・
今日はもう一度東京MERを見るぞ!
では!