ヤングリーグ北陸支部は、数年前から未来ある子供の事を考え
小川支部長が発案して「野球肘予防研修会」を開催している。
医師が5名、理学療法士とトレーナーが14名、理学療法士専門学生11名が
北陸支部に加盟する部員135名を対象として今年は富山県で開催されました。
座学・エコー検査・メディカルチェック・ストレッチ方法指導・障害相談
を行い、部員ひとりひとりにチェックシートを渡してくれるのです。
自分の身体は自分しか判らず、保護者が想定するような
気付かない故障も専門家が診断してくれるので
たまに、審査結果が出た時に保護者が「えっ」と驚く場合もあるんです。
将来の可能性を秘めた子供達を怪我から守る素晴しい発案ですね。
この場を借りて御礼申し上げます。
研修会の模様です。
さて、このような記事を観て又考えさせられた。
「大学1年や2年生の時にどれだけ素晴しいと評判が立っていても
その選手が大学4年生の時にどうかをスカウトは見るんですよ。」
「良く、1年、2年、3年と高評価でスカウトが4年生の時に見に行くと
評価が下がる選手も居れば、全く評価されて居なかった選手が
突然4年生で高評価されドラフト指名を受ける時があります」だ・・・
この生海選手も、暫く野球に入り込めない時代があったようですが
その壁を乗り越えて自分自身で掴んだ栄冠なんでしょう。
最後は、全て自分自身!心の持ち方で人間は変われる
そう感じた記事でした。