老体になり、夜中に3度も4度もトイレに行かなければいけない生活。
仕方無い・・・毎晩晩酌で冷たい缶チューハイを1L近くも呑むのだから
身体が冷えるのだろう。
そんな訳で、昨晩ネットフリックスで「居酒屋新幹線」と言う番組を
見ていると、無性に日本酒を呑みたくなり、熱燗を1本呑んで見た。
元来日本酒は呑まないおっさんだが、チャレンジしてみると
身体が温まり気持ちがいい・・・そのまま寝床に就いたが
暑くて暑くて仕方無い・・・これほど同じアルコールでも違いがあるんだな。
さて、そんな呑平の話は置いといて
こんな記事を昨晩読んで色々と考えてみた。
先ずは、記事を読んで欲しい。
考え方には個人的に賛同できる部分が多かった。
チームを運営したりしていると、正直「勝ちたい!」本音が出る
指導者とて同様だと思う。
「スポーツマンシップでは『勝利至上主義』を否定します。一方で、スポーツは勝利を目指すものですから『勝利』から逃げない姿勢も必要です。そうした考えをわれわれも一緒に学んでいます。」
「練習時間を短縮し、肩、肘、腰など選手の健康に配慮した練習法を導入した。そしてチームの目標を「目先の勝利」だけではなく「高校以降での活躍」さらには「子供たちが、ずっと野球が好きでい続けること」に切り替えた。 」
この部分は、オールスター福井も同様の考え方。
酒井監督も先ずは、「野球を好きでいて欲しい」といつも口癖のように
言われている。
オールスター福井は、根本的に「高校進学」に重点を置いている。
心の成長、体の成長を軸に考えてやらず、目先の勝利ばかり
追い求めていると、折角中学で硬式野球を学んでも
高校で野球をやらなくなる子も居る。
そんな子供を少しでも減らすように
「野球を好きでいて欲しい」
「野球を楽しいで欲しい」と思う。
色々な考え方があるからこの記事が全てでは無いと思うが
大事な事でもあるなと感じた1日でした。