福井県の高校野球を応援する爺様の言いたい放題!

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投げ方を治して欲しいとの願い・・・

2024年12月14日 | 高校野球 中学野球
良く、学童野球から中学野球に入ると

「投げ方を治して欲しい」と言われる保護者様がおられる・・・が

投げ方を治す・・・至難の技だ。

元巨人阪神エースだったオールスター福井名誉総監督故小林繁さん

がオールスター福井時代での出来事だ。

保護者:小林さんが家の子供を見てくれていない

爺様:小林さんに言っておくわ

爺様:小林さん・・・かくかくしかじかです。

小林さん:その親は、子供を壊して欲しいのかな

投げ方と言うのは、その本人が一番投げやすい形だ・・・

そして、俺達指導者は、投げ方云々より怪我をしないかどうかの

見極めが大事で、その必要が無いのだから言う事が無いんだよ。

そして、中学生・・・これから身長も伸びる、体格も変わる

だから今は投げ方云々より怪我を見極めることが大事なんだ。

そして、投げ方を治すのは、下手をすれば、その子本人の

野球生命が絶たれてしまう時もある。

投げ方を変えて、やっぱり無理だから元に戻そうなんて事では

すまない時がある・・・だから怖いんだ。

昨日、酒井監督も事務所に来たが

付いた癖はそう簡単には治りません。

だから小学時代の低学年の時期が一番大事なんです。

・・・と

投手と言うものは、本当に繊細なものだ。

渡辺初代敦賀気比監督も爺様の手の甲を見て

〇〇さんコントロール悪いでしょ・・・

血管の太い=コントロールは悪いんですよ。

そう言えば、小林総監督の手の甲には血管など見えたこと無いもんな。

そして、ある自動車教習所の友達

今まで色々な野球選手見て来ましたが

投手の子は運転が下手です。

野手の子は運転が上手いです。

だった。

投げ方はそう簡単には治りませんから、先ずは慌てずに体幹作るのが

先決でしょうか。