福井県の高校野球を応援する爺様の言いたい放題!

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学童野球の指導者はほんまに大変や

2025年02月05日 | 高校野球 中学野球
月曜日の夜、市内の学童野球監督さんと一盃やる事になった。

小学生・中学生・高校生・大学生・プロ野球等と

色々なパターンがある中で、僕自身が一番大変な位置は

学童野球の指導者だと思っている。

それは、今孫の野球の姿を見ていれば一番判る事で

ボールの投げ方や捕球方法など一から教えなければいけない事。

しかし、いくら教えても身体に力が無いと出来ない事もある。

家の孫・・・何一つ野球を教えた訳では無いが、

それなりに投げ方や打ち方は悪くは無いが・・・

ボールが取れない・・・

野球を始めると言う事で、スラッガーのPROBの14インチを

湯揉みしてもらい、ダブルブーメランの紐を外し

捕球し易くしたつもりだが、握力が無いのと手のひらが小さい事で

グローブを閉じる事が出来ないのだ。

やっていれば、何れ捕球出来るようにはなるだろうが

それが遅い場合もある。

僕も長男の学童野球の頃お手伝いをしていたが、

悲しいかな、ボールを捕球できない子に限り

手を伸ばし、目線からグローブを離し捕球しようとするが

必ずと言って良い程、そういう子は、捕球が出来ず顔面に当たる

傾向がある・・・そうするとボールを怖がりだし

更に捕球体勢がおかしくなり何れボール恐怖症にたどり着く

学童野球の監督さんが言うように、小さい頃は

ビニールのグローブやお兄ちゃんが使っていた

パタパタ閉じるグローブの方がいいんだろうな。

そういう具合に、学童野球の指導者は、まだ未熟な子供達を

成長させる為に四苦八苦して指導方法を見出す。

そこに間違いはないと思う。

そんな子供達を我々クラブチームは預かり指導している訳だが

学童野球の指導者さんの賜物でチーム活動できている。

感謝だ。

そして、在籍する部員も様々だ。

個々に合わせて指導や技術指導も変えなければいけないと思う。

例えば、食育もそうだが、食べなさい食べなさい

と子供に言うが、太り過ぎの子供にも同様な事を言うか?だ。

気比時代にもあったが、個々の体重管理を監督が行ない指導する。

子供達は、大きな夢と希望を抱き、今がある。

そんな夢や希望を打ち崩さず、育成して行ってこそ

真の指導者と言えよう!

しかし!そこに「大きな夢と希望があってこそと言う事を付け足そう。

雪が酷い・・・

明日は本業の大阪オートメッセ搬入に向けて出発だが

当社に於いて、1年を左右する大きなイベントだ。

少々野球を忘れて仕事しないと駄目ですね。