福井県の高校野球を応援する爺様の言いたい放題!

福井県の高校野球を応援する爺様の言いたい放題!

小林繁総監督 三周忌・・・ 

2013年01月17日 | 高校野球 中学野球

3年前の丁度今日の今頃、僕は松山コーチと福井県立病院に向っていた。

松山コーチの知り合いの消防士から「小林繁さんという人を救急搬送した・・・心肺停止だ」との連絡があったからだ。

道中のことは何も覚えていない・・・只同姓同名であって欲しいとばかり思っていた事だけは強く覚えている。

しかし、病院受付で面会をお願いすると、受付の方が「どういうご関係でしょう?」

「野球関係の者です」との答えに「しばらくお待ち下さい」との返答を受け、案内された所で、奥さんのお顔を見た瞬間、現実と言う事を知り

絶望的になった。

敦賀気比高校監督の東さん、オリックスバファローズの山田修義父、鯖江ボーイズ李監督が集まり、

ようやく対面させて頂いたが、安らかな顔で小林総監督がおられた。

 

あれから3年の月日が経ったが、僕たちは小林さんを忘れてはいない・・・

野球論や、子供に対する指導方法など本当に色んな事を教わった。

小林さんを紹介してくれた東哲平監督に本当に感謝している。

 

優しく、紳士でいて時に愛嬌ある言葉で我々を楽しませてくれた。

野球を指導している時は、怖くて近寄れなかったが、その後の飲み会では笑わせてくれる事が多く

本当に魅力的な方だった。

我々オールスター福井は今も小林繁イズムを忘れてはいない・・・そして今も入部する選手達は

皆小林チルドレンでもある・・・

これから、ずっと小林さんを僕たちは忘れない・・・

安らかにお休み下さい。

そして小林さんの愛した野球をいつまでも見守っていてください。

 

 


東京オートサロン

2013年01月11日 | 高校野球 中学野球

事務局や監督はこの時期非常に忙しくなる・・・

我々カスタムカーの甲子園である「東京オートサロン」が開幕、そのショーに出展するからだ・・・

このイベントは3日間で30万人以上の観客動員がるもので、有名人も多い・・・

今年も哀川翔さんや薬師寺保栄さんを発見した。

プロ野球選手も多いが見つけるのに大変だ。

そんな中、懐かしい方」と再会した。

近藤隆夫さん・・・スポーツジャーナリストで、二宮清純さんたちと一緒に仕事をされている方で

K1の魔娑斗選手とも仲のいい方だ。

近藤さんは以前小林繁さんの本を出版するにあたり福井に来られ、

その後、「情熱のサイドスロー」と言う素晴らしい本を出版された人だ。

情熱のサイドスローは亡き小林総監督の一生を描かれた本で、和がオールスター福井も出てくる

素晴らしい本だ・・・

 

是非まだ読んでいない方は一度ご購入して読んでみてください。


プロ野球界のお話し

2013年01月07日 | 高校野球 中学野球

昨日は、指導者とのプチ新年会が行なわれ、寿司や肉は飽きたので、中華やさんに集合した。

学園にある「味鮮楼」と言う店・・・中国人が経営しているが味は好評だ。

現在、チームアドバイザー兼特別コーチS氏と卒団で敦賀気比で甲子園2度出場の中尾選手も一緒だったが、

中尾年齢の関係上は、S氏が現役プロ野球選手であった事を知らず、それを知った瞬間色んな質問を浴びせ出した。

「プロ野球で対戦した投手の中で1番凄いと思ったのは誰ですか?」

S氏「高校ドラフトで入団した翌年の松坂大輔ですね・・・」

「1番凄かった選手は誰ですか?」

「やっぱりイチロー選手ですね・・・僕が、ランナー2塁で打席に立ち、ライト前にヒットを打った事があるんです・・・

その時に当然2塁ランナーは本塁に向ったので、僕は1塁をオーバーランしてイチロー選手のバックホームが通り過ぎたら

2塁に向おうとしたのですが、そのバックホームのボールは僕の2塁進塁を阻止するかのように、顔の前をレーザービームで

本塁にノーバウンドで届いていました・・・」

これには、中尾も僕らもほんまにビックリしました・・・

S氏が上原や工藤からホームランを打つ映像もユーチューブで見たりして

凄いリアルな話しばかりで本当に楽しみました。

 

卒団生でオリックスバファローズの山田修義投手がグアムに向った・・・

巨人軍の内海投手、山口投手、宮国投手と共に自主トレをしてるそうだ・・・

今や球界のエースとも言える、敦賀気比高校の先輩内海投手から色んなものを盗んで今年は飛躍の年にして欲しい。


2013年個人目標

2013年01月06日 | 高校野球 中学野球

室内練習場に顔を出すと、選手の2013年個人目標が掲げられていた。

毎年、正月休みの間に宿題としてるのだが、今年の目標は漠然としたものが無く、

実際の個々の克服点や明確な目標が多く、納得の行くものだった・・・

 

プロ野球選手になる!・・・等も目標にはなるが、いきなりなれるものでは無い・・・

その為には、どうしたら良いのかを段階的に考えてみれば、おのずと身近な目標設定が出来上がり、

それをひとつひとつクリアして行ければ、最終目標には近づく事が出来る・・・

山田修義選手のスローガンである「日々前進」できるのだ。

 

大きな目標も大事だが、目の前の一歩一歩を大事にして欲しい。

明日からは、そんな個人選手の目標を紹介していくことにしよう。

 

昨晩は、プチ新年会に招待され、少々羽目を外し、何やら胃袋と肝臓が痛い1日だ。

松山千春似の歌声や二億四千万の瞳を熱唱する姿が忘れられない楽しい1日だったが、仕事にならん!二日酔いだ!

今日も、指導者達と、プチ新年会を予定しているがあ~お酒がいらないーー