たまり場ぶろぐNEO

 奈良県在住、天里友香のブログ。
 漫画・ゲーム・同人等のオタク系話題と日常、時々は真面目な話です。

関ヶ原に「首置いてけ!!」②

2013-10-23 07:45:17 | 旅行
 関ヶ原駅には南側にしか改札がないのですが、
主戦場や『関ヶ原合戦祭り』会場は北側なので、
そちらに行くには、駅西側の橋を渡ります。
 橋を渡ってすぐに『松平忠吉、井伊直政陣跡』と『東首塚』が。
 関ヶ原の合戦で敗戦した西軍の武将達の首は
二ヶ所に塚を作って弔ったそうで、
その東側の塚なわけですが。
『ドリフターズ』では豊久から
「首置いてけ!!直政ぁぁぁ!!」って絶叫されてる直政の陣跡のすぐ横が首塚とは
「なんという皮肉…!!」
 そして、その北側にはもう、関ヶ原町役場などを中心にした『関ヶ原合戦祭り 陣場野会場』が。 道沿いにはフリーマーケットの屋台が並んでましたが、
10時からなので準備中。
 先に『ドリフターズ原画展会場』目指して北西の笹尾山へと進みました。

関ヶ原に「首置いてけ!!」①

2013-10-23 07:30:55 | 旅行
 さて。ここからしばらくは10月19・20日に行ってきた
『関ヶ原合戦祭り2013』と
その中の催し『平野耕太ドリフターズ原画展』について記事を書こうと思います。
(なお、記事と別にフォトチャンネルに写真をアップしましたので、
よろしければ「フォトチャンネル一覧」もあわせてご覧下さいv)
 元々、日本史は好きなので、
関ヶ原古戦場は「行ってみたい場所」ではありました。
 最近Twitterをやっていて「『関ヶ原合戦祭り』という催しをやっていて、
更に今年はちょっとハマってる漫画『ドリフターズ』とコラボしている」と情報が流れてきて。
「これは、行かねば!!」
 一念発起で、行くことに。
 滋賀寄りの岐阜県だし、距離的にだいぶ遠いわけではないのですが。
「20年くらい前だったか…
米原から名古屋方面に行くのに、
JR西日本と東海の連絡が悪くてひどい目にあった記憶があるんだよな!!」
 それも今まで行くのに気後れしてた理由でしたが。
 今回は、事前にネットで調べたりもして、スムーズに乗り換えも出来ました。
 当日は、奈良を出発した頃は朝から小雨でしたが、
現地に着いた頃には雨はやんでて。
「よかった!!」と思いながら、歩きだしました。

2013年夏コミ上京記番外編⑤

2013-08-16 20:21:44 | 旅行
『和様の書』展。
 タイトルのとおり、能筆家や歴史上の有名人の書簡類を展示してる企画展です。
 感想についてはツイッターでも書いたので被るのですが。
「正直、書道的な価値はよくわからないけど。
その字を書いた人の個性を想像したり、解説を読むのが面白かった!!」
『なかなか次の官職にも着けず、
申請したことも帝のお耳に入ってないらしい』のを愚痴る手紙すらも
字の美しさのせいで立派な掛軸にされてしまってる藤原佐理。
 筆跡鑑定の資料に収録された
『平家一門や息子の実朝の丁寧な文字に囲まれている、
殴り書きメモっぽい源頼朝の文字』
『法性寺流』を起こした藤原忠通の解説『和歌や音楽などにも優れ…』に
「政治の役には立たないことばかり得意」と非難した
彼の弟、悪左府頼長のことを思い出し。
「鑑賞の仕方としては邪道だろうけど、面白かった!!♪」

SCC上京記2013年5月⑤

2013-05-06 00:38:20 | 旅行
 イベントが終わったら、そのまま東京駅に行って奈良に帰りました。
「東京ビッグサイトなら、品川駅のが近くない?」と思われるかもですが、
お土産とか買うには、やはり東京駅の方が
規模が大きいし、見ていて楽しいので。
 写真は、Suicaペンギンのキャラグッズの店の「店長さん」!!
『子供の日』なので、兜を被ってました。
「カワイイ!!vvv」(。^▽^。)

SCC上京記2013年5月②

2013-05-05 13:12:20 | 旅行
 一度、ホテルに戦利品を置いてきて、上野へ。
 上野公園の中には博物館や美術館が点在していて、
GWだからか、他にも興味深い展示をやってました。
「明日なら、残金次第で見たのに!!」と
少し後ろ髪ひかれつつ、東京国立博物館の『大神社展』へ。
 この感想などは当日にTwitterでもつぶやいてたので省きますが。
「日本人って、基本的に偶像が大好きなんだろうなぁ…!!」
 目に見えない“神様”をあれこれ想像して、
人間の姿や生活に当てはめて絵を描いたり、
刀や鎧、化粧道具などの日用品を奉納したり。
 宗教は、人の心の深い部分に関わるものなので
「こういう礼拝の仕方が、
日本人の性格に合ってるからそうなったんだろうな!!」と感じました。
「合わせた」と言えば、展示に合わせたグッズで
『神社』にひっかけて「ジンジャー」な食べ物が販売されてたのが印象的で(笑)
「『神社エール』は、本当に、
もう少し小さい飲みきりサイズで安ければ、買ってたよ!!(笑)」
 博物館を出て、まだ時間があったので
「そう言えば、まだ行けるな!」と秋葉原に向かいました。