たまり場ぶろぐNEO

 奈良県在住、天里友香のブログ。
 漫画・ゲーム・同人等のオタク系話題と日常、時々は真面目な話です。

コミケ上京記2012年冬(番外編③)

2013-01-10 08:12:28 | 旅行
 旅行に行くと、コンビニでも地元では見ない商品を見つけたりしますが。
 こんな飲み物を見つけて、
どんな味かすごく誘惑にかられ買ってしまいました。
(笑…普段は炭酸は苦手で飲まないのに!!)
 …ソーダ水に、ほんのり甘酒の風味が後味に残る、みたいな味でした。
「個人的には美味しかった」です。

昨日は日帰りで高松

2012-12-23 11:53:30 | 旅行
 昨日は、『平清盛』の崇徳上皇関係の展示を見に高松へ行きました。
 コミケ前で、本当はお金も時間も余裕はないので
日帰りで、うどんも高松駅で食べただけの、
本当にほぼ展示だけ見に行くって日帰り旅行。
 会場は高松歴史史料館。
 以前、屋島中心の観光旅行をした時には工事中で閉館してたので、
やっと見られたって感じになりました。
 当日のツイッターに実況に近い形で記事を書いてるので、
重複するし『平清盛』や源平関係の詳細はそちら(前の記事)で。
 史料館は新しい建物で、
常設展の様子も屋島の戦いの立体映像があったり
復元した江戸時代の殿様の船が有ったりして、かなり立派でした。
 室町時代の讃岐国は有力守護大名の細川氏の領地。
 高松藩は『水戸黄門』徳川光國の兄や実子が藩主で光國の書があったりもして
展示は予想以上に豪華でなかなか興味深く。
「なのに、お客はほぼ私だけって、もったいないなあ!!」
 場所が、電車やバスの本数が少ない所だったのも人が少ない原因?
「利用が地元中心だろう、同じ建物の図書館は賑わってたからなあ…!!」
 奈良もだけど、地元だと「いつでも見られる」からって、
博物館とかには案外行きませんからね…。

「清盛の夢」の跡を追って(番外②)

2012-10-09 08:02:30 | 旅行
 今回の旅行は、大河ドラマで再燃した
『歴史』の場所について巡るのが目的でした。
「だから、いわゆる『漫画・アニメ』系のオタク趣味は、
目的外だったんだ!!」
 …それなのに。
 この旅行関係の記事の①の広島駅の売店。
『清盛』って名前につい嬉しがって立ち寄ったのに…
「なぜ、ここでも『ヱヴァ』グッズを見つけて、買っとるんじゃあぁ?!(苦笑!!)」
 広島カープと『ヱヴァ』がコラボしてたらしく、
カープカラーの赤は写真のとおりアスカ。水色はレイです。
「しかも、『ヱヴァQ』が『ヱヴァ球』になってるし!
凝ってるし、珍しいし!!」
 …つい、買ってしまう辺り、
本当にオタクである運命からは逃れられない!!って気がしました…!!
(しかも、これが今回一番高いお土産!!再度、苦笑…!!)

「清盛の夢」の跡を追って(番外①)

2012-10-08 22:08:02 | 旅行
 広島県の『平清盛』観光キャンペーンのキャラクター。
 可愛い絵で「グッズ欲しい!!」と旅行前から思ってたのに、
キャラグッズらしきものは見つからず、
唯一、宮島のクリアファイルの裏にイラストがついてたのを買えたのみ。
「神戸は、アニメの美形キャラグッズだけでなく
実写?!の『清盛隊』のCDまで出てるのに!!」
 広島は、他にも『おしい!広島県』なる観光キャンペーンをやっていて
「観光資源が豊富なのに、修学旅行以外で来たことない人が多くて、
おしい!」とか書かれてましたが
「これだけ『キャラクター商法』が流行ってるのに
ほとんどまともなキャラグッズを作ってないのも、おしい!よ!!orz」と
ツッコミを入れたくなってしまいました…。
(しゃもじのキーホルダーにイラストがついてるのは売ってたんですが、
印刷がにじんでたりしてるし、イマイチかなあと…。)

「清盛の夢」の跡を追って⑧

2012-10-08 21:17:13 | 旅行
 公園を後にして、再び赤間神宮へ。
 いわゆる『神事』の御祭で、本殿で供物が神前に捧げられ、
更に奉納として管弦や舞が神前の舞台で行われてました。
 神宮や儀式の関係者ではないので外側から眺めてたのですが、
それでも、遠目に見える白拍子の舞い姿には
「おお!『平清盛』のOPの舞みたい!!」と、ついドキドキしてました(笑…でも実際に
あれこそが平安時代末期の『貴族の遊び』だったんでしょうね)
 この辺りでお昼過ぎになり、お腹も減ったので
赤間神宮を出て唐戸市場へ。
 目の前の海の新鮮な魚介類の市場で、
お店によっては寿司バイキングや海鮮丼を売っていて、
私も含め観光客もたくさん来てそれらを買って食べてました。
「美味しい!!めっちゃ美味しいっっ!!vvv」
 下関と言えば『ふく』ですが、
それも寿司バイキングや唐揚げで少量からお安く食べられるのです!!
「なんてぜいたくな昼食~!!♪」

 宮島、呉、下関とそれぞれにとても良い所でした。
「平家も源氏も滅んでしまって、武士という身分すらもないけど」
 でも、清盛が整備した航路や壮麗な神社は残り、
かつて戦場になった海にはまさに世界中との交易の船が行き。
「『諸行無常』とはいうけれど、
清盛の『夢』は人々に引き継がれて叶ったと言えるんじゃないかな…!!」
 大河ドラマに間に合うように帰宅したら、
よりによって、交易の夢を清盛と一緒に見てきた兎丸の亡くなる回で
やりきれなく切なかったですが、
義朝ではないけど、きっと
「この身は滅びても、魂は滅びぬ!!」のだな…!!とも感じました…。